12.18 (Mon)
さまざまな人種、文化、ジャンルが交錯し、個性豊かな音楽を生み出し続けている街、ブルックリン。そして、今、最もブルックリン的と言われているバンドがBrown Rice Familyだ。メンバーの出身はハイチ、ジャマイカ、ナイジェリア、日本、南アフリカと見事にばらばらで、サウンドもスカ、ラテン、Hip Hopからソウル、R&Bまでを飲み込んだ無国籍な魅力を放つ。2012年にはニューヨークの人気ラジオ局WNYCが主催する“The Battle of the Boroughs”でニューヨークNo.1バンドに選ばれ、全米ツアーや地元NYではBlue Note、リンカーンセンター主催イベント、ブルックリン美術館主催ライブ、VPレコード主催レゲエフェスティバル等数々の大きなイベントをこなし人気話題中の彼らの、溢れ出るアイデアをためらうことなく表現する天真爛漫な音楽は、踊りださずにはいられないエネルギーに溢れている。...
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