幼少の頃から家族や親戚の影響を受け、14歳という若さでターンテーブルを購入し、ダンスやDJを通じてHIPHOPにのめり込んでゆき、
15歳の時に師匠との出会いにより、本格的にDJの道を志す。生粋の『東京生まれ、HIPHOP育ち』
18歳の時にZEEBRA・DJ KEN-BOとの出会いを経て、1997年にはHIPHOP集団『URBARIAN GYM』(以下U.B.G.)に結成当初から所属し、
メンバーらと共に制作活動やライブDJとしてメンバーをサポートする傍ら、1999年には旧友DJ NOZOMと共に『WINGFOOT WORKS』を
結成し、伝説のMIX TAPEと言われた『EVERYTHING IS COOL!』を発売。渋谷109の某有名カリスマ店員に雑誌等で紹介された事で瞬く間に話題になり、全国各地で完売が続出。総売上本数は5000本を超え、その名を全国に知らしめる事となる。
2003年8月には東京No.1 HIPHOPクラブと名高い渋谷の老舗ナイトクラブ『CLUB HARLEM』にて毎週金曜日のレギュラーイベント
『The Finest』のレジデントDJとしてDJ KEN-BOと共にスタートさせた経歴を持ち、現在に至るまで数え切れないくらいの
レギュラーイベントを担当してきたキャリアはプレーで実証済。
更にDJとしてだけでなく、HyROSSI (ALMA)・HIPNOTIC BOOGIEらと共にダンスチーム『SHIBUYA HARLEM SHAKERS』を結成。『HARLEM SHAKE』をいち早く取り入れたスタイルが話題となり、ZEEBRAの専属バックダンサーとしてPVやTV番組、ライブイベントに出演、2003年には全国5箇所で行われたホールツアーに参加。DJ・プロデューサーとしてだけではなくダンサーとしての経歴も持つ。
その後はDJ KEN-BOから引き継ぎ、ZEEBRAの専属ライブDJを担当し、TV番組やライブイベント等に出演し、全国15箇所で行われたクラブツアーに参加、そして2006年に全国5箇所で行われたホールツアーではBredren Bandと共に日本のHIPHOP界では初となるバンドスタイルのライブメンバーとして参加し大成功を収め、2008年には日本国内だけでなく、Hawaiiやタイ、台湾等の海外遠征にも参加。
また当時、日本では数少ないマイクパフォーマンスも行うDJとして、ZEEBRAの楽曲にホストMCとして参加する等、当時の日本におけるHIPHOP DJとしての枠を完全に壊し、唯一無二なスタイルを築いた。
2008年11月1日に行われたZEEBRAの活動20周年記念ライブ、『THE LIVE ANIMAL in 武道館』では前回のホールツアー同様、Bredren Bandと共にライブメンバーとして参加し、日本武道館に集まった約1万人の観客を魅了、大成功を収めた。
2010年3月24日にU.B.G.は解散したが、現在もクラブDJとしてHIPHOPだけでなく、様々なジャンルのPARTYからのオファーも絶えない。
2007年後半以降は日本国内だけでなく、海外遠征も積極的に行っており、今後も世界的規模を視野に入れた活動を目標としながら、
長年に渡り休止していた『WINGFOOT WORKS』としての活動も再始動。
2012年からは今、最も注目されている若手ラッパーであり、2005年末に「第47回輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞し、2012年末には3年連続となる「日本レコード大賞」優秀作品賞受賞、「NHK紅白歌合戦」では5年連続出場を果たした男女7人組のスーパーパフォーマンスグループ『AAA』(avex trax)の一員である『SKY-HI a.k.a. 日高 光啓』の専属ライブDJを担当している。
20年に渡る経験と実績を兼ね備えた説得力のある活動を第一とし、更に今後の活動が注目されている。
近い将来、日本のHIPHOP DJ界において『Living Legend』の一人になる日もそう遠くはないであろう。