オーストラリア・メルボルンから来た驚くべきバンド「テスキー・ブラザーズ」は、オールドスクールなモータウンのサウンドを継承しつつ独特な物を作り上げている。昨年彗星のごとく現れた彼らは、瞬く間に人々のハートを掴み、ライブのチケットは売り切れ、各地のフェスで盛り上がりをみせた。今年に入りデビューアルバムの「ハーフムーンハーヴェスト」をひっさげ、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各地のワールドツアーで彼らのソウルフルな音を世界に披露することとなった。テスキー・ブラザーズのファーストシングル「ペイン・アンド・ミザリー」は心のこもったバラードで、ボーカルのジョシュ・テスキーの甘い歌声に美しく洗練されたグルーブがフィーチャーされている。メルボルンの片田舎出身の20代である事を感じさせない、エモーショナルで偽りない真実を語る歌詞に仕上がっている。クリス・ヘムズワースやマット・デイモン、ピーター・バラカンなどがファンだと公言している今注目のバンド、テスキー・ブラザーズは大ブレイクする事間違いない。