ロサンゼルス生まれで、幼い頃からリズムとメロディーを遊び相手に育ってきたDJプロデューサー、Derek Ryan。やがてダンスミュージックと出会い、以来トランス、プログレッシブ、ハウスなどのジャンルを融合した独特のスタイルを極めてきた。
2003年からサンフランシスコを活動拠点とし、クラブイベント、アンダーグラウンドや、Love Parade、Burning Man、Ultra Miamiと言った大規模フェスなどで幅広く出演。サンフランシスコ最大級のクラブRuby Skyeでレギュラーイベントを長年開催しTyDi、Super 8 & Tab、Menno de Jongなどトランスシーンの大物と共演。2017年に来日し、Ageha、WOMBなど国内も出演も重ねてきた。
作曲の場面では数多くのシングルをFSOE、Outburst、Monster、Amsterdam Trance、RNM、Regenerateなどの欧米の名のあるレーベルからリリースし、Armin Van Buuren、Aly & Fila、Mike Koglin、Above & Beyond、Markus Schulzなどのヘビーヒッターからもサポートされ、Paul OakenfoldのFour SeasonsやMarkus SchulzのSearching For Sunrise 7などコンピレーションにまで曲を掲載。
2021年より自己レーベルのAscent RecordingsをCodeswitchのSachと一緒に立ち上げ、自分の作曲と合わせて国内外からのアーティストからの曲をリリースし続けている。中にもAndy Moor、Dennis Shepherd、Hiromori Aso、Dominant Spaceなども、Ascentからリリースしている人気アーティストの名前が連なる。
トランス・プログレの世界での活躍の他に、Codeswitch、Dandy Ryder、BluDreamと言ったコラボにも参加し、プログレッシブブレークスやディープでメロディック系のドラムンベースもプロデュース中。