本国アメリカでは7月にリリースされ、既に話題となっている今作。前作『Bush』(2015)で展開したファンク/R&Bをベースにした歌もの中心の作風から一転、代表作『Doggystyle』(1993)を継承したかのような、ギャングスタラップへと回帰した。

アルバムにはウィズ・カリファ、ジャスト・ブレイズ、スウィズ・ビーツら、豪華アーティストが参加している。

アートワークには、スヌープの初期の作品のジャケットが印象的なダリル“ジョー・クール”によるグラフィックアートが起用され、おなじみのあの“犬”も登場している。

日本盤にはボーナストラックとして、ミュージックビデオが公開されている「Point Seen Money Gone feat. Jeremih」と「Kush Ups feat. Wiz Khalifa」のインストゥルメンタルバージョンが収録された。