ULTRA JAPAN 2016、経済波及効果は139億円、レガシー効果も含めると154億円 と推測

また、ＵＭＦの世界に向けての情報発信力・コミュニケーション力は、主催者や参加者の支出に伴う需要増加額に加えて、オリンピックでも注目されるレガシー効果（誘客効果・観光消費拡大化効果）が期待されることから、レガシー効果を含む経済波及効果は154億円の規模になると推計される。

◆ULTRA JAPAN 2016開催の経済波及効果（生産誘発額)
全国  139億円（うち東京都  85.5億円）
・前提となる需要増加額  全国  60.4億円（うち東京都  55.9億円)

◆レガシー効果も含むULTRA JAPAN 2016がもたらす経済波及効果（生産誘発額）
全国  154億円（うち東京都   91.5億円）
・レガシー効果（訪日外国人観光消費拡大化効果）
    全国   6.7億円（うち東京都  3.6億円）

今回の経済波及効果の推計値は、国内外からのチケット購入者の移動、宿泊、飲食、買い物、鑑賞・施設使用料に係る消費支出のほか、それぞれのコスチューム等の製作費・購入費を推計した。一方、主催者の支出については、企画販促、会場設営・撤去、フェスティバル運営、海外からのＵＭＦファミリィやアーティストの滞在経費等に分けて推計した。

先行先着チケットがついにALL SOLD OUTしたULTRA JAPAN、今年も最大級ダンスミュージックの祭典になることは間違いないだろう！