リリースする曲が立て続けにヒットし、ジャスティン・ビーバーもファンを公言するなど今世界中から熱い注目を集めるザ・チェインスモーカーズが、現在世界最大のシングル「クローサー feat. ホールジー」を収録した新EPを発売することが緊急決定した。「クローサー feat.ホールジー」は、全米チャートでは9週連続1位を独走しており、リアーナ「ワーク feat. ドレイク」に並び、現時点での最長記録であるドレイク「ワン・ダンス feat. ウィズキッド&カイラ」の10週に迫る勢いで大ヒットを続けている。また、全世界トータル再生数が12億回を超え、世界最大手の音楽ストリーミング・サービス<Spotify>グローバル(世界総合)チャートでも7週連続で1位を独占しており、全米のみならず世界中で今もっとも聴かれている楽曲だ。同曲を始め、全米トップ3ヒット「ドント・レット・ミー・ダウン feat. デイヤ」や、さらに新曲も収録される最新EP『コラージュ』は、11月4日(金)に全世界同時発売となる。
 

現在最新シングル「クローサー feat.ホールジー」が世界中のチャートを席巻しているザ・チェインスモーカーズが、同曲を始め、全米トップ3ヒット「ドント・レット・ミー・ダウン feat. デイヤ」やさらに新曲も収録した新EP『コラージュ』を11月4日(金)に全世界同時リリースすることが緊急決定した。
今夏開催されたサマーソニック2016で日本のファンを歓喜と熱狂に包み込んだ圧巻のパフォーマンスも記憶に新しい彼らの「クローサー feat.ホールジー」は、それまで4週連続首位をキープしていたシーアの「チープ・スリルズ」にかわって全米シングル・チャート<ビルボードHot 100>1位に登りつめて以降、現在9週連続1位を独走しており、リアーナ「ワーク feat. ドレイク」に並び、現時点での最長記録であるドレイク「ワン・ダンス feat. ウィズキッド&カイラ」の10週に迫る勢いで大ヒットを続けている。デュオ・アーティストとしての9週連続1位は1996年のアウトキャスト「ヘイ・ヤ」(14週)に次ぐビルボード史上2番目、この20年間で最長の連続1位記録だ。また、同曲は全米デジタル・ソング・セールス・チャート、全米ストリーミング・ソング・チャート、全米ラジオ・ソング・チャートといった主要チャート全てを3週連続で制しており、これは2014年11月に発売され、今年のグラミー賞で主要部門の1つである<最優秀レコード賞>を受賞したマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」以来。さらに全米では、ストリーミング・チャート9週連続、オンデマンド・ストリーミング・チャートでも10週連続1位獲得とあらゆるチャート首位を制覇。そして彼らの人気はアメリカを飛び越え、イギリス、オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランドや、ここ日本でも洋楽/邦楽をあわせた<Apple Music トップソングチャート>でも1位を獲得するなど世界中のチャート首位も席巻中。また、日本でもサービスを開始した世界最大手の音楽ストリーミング・サービス<Spotify>グローバル(世界総合)チャートでも現在7週連続で1位を独占しており、リリック・ビデオと楽曲ストリーミングの全世界トータル再生数が12億回を超えるなど、こういった数字が“何度でも聴きたくなる”中毒性の高さを証明する世界中で今もっとも聴かれている今年最大のヒットであり、ザ・チェインスモーカーズは<今世紀最大のデュオ>へとのぼりつめている。

アンドリュー・タガート (Andrew Taggart))とアレックス・ポール (Alex Pall)の2人からなるザ・チェイスモーカーズは、もともと2012年に自撮りをし続ける女性を痛快に風刺した楽曲「#SELFIE」が、SNSを通じて一気に火がつき世界中で瞬く間に大ヒット。DJとしても活躍する彼らは世界中をツアーしながらその模様をSNSで随時投稿、ときに見せる舞台裏の素顔は「どこにでもいそう」な存在なのに、今求められているサウンドを楽曲に昇華するDJならではの圧倒的音楽センスは「手の届かない」存在で、その絶妙な距離感で多くのファンを魅了してきた。
<ザ・チェインスモーカーズ>の名のごとく絶え間なく楽曲をリリースし続ける彼らは、昨年発表した「ローゼズ feat. ロゼス」が全米シングル・チャートに16週ランクインし、最高6位を記録。同曲に続くシングル「ドント・レット・ミー・ダウン feat.デイヤ」では、全米シングル・チャートに35週に渡ってランクインし、最高3位を獲得して以降現在もトップ20をキープするなどロングヒットを続けている。また、シングル「クローサーfeat.ホールジー」に続く新曲として<次世代ブレイク・アーティスト>との呼び声高い女性シンガー/ソングライター=フィービー・ライアンを迎えた「オール・ウィ・ノウ feat. フィービー・ライアン」を先日リリース。11月4日(金)に配信及び輸入盤CDで発売となるEP『コラージュ』(原題:Collage)にこれらのヒット曲と共にされる新曲は「セッティング・ファイアーズ」という楽曲で、こちらにも期待が高まっている。
常に現状に甘んじることなく精力的に活動し続け、ダンス・ミュージック界が生んだ新たなポップ・スターとして先日は遂に『ビルボード』誌の表紙に初登場した彼ら。最新のインタビューでは「僕らはほとんどダンス・ミュージックを聴かなくて、「クローサー」を制作していた去年の秋頃はR&Bやエモ系のロックをよく聴いていたんだ。会話をしているような楽曲って最近なかったなと思って作ったのがこの曲で、元恋人と久しぶりに会ってまた夜を共にしてしまったときのことを歌詞にしたんだ。僕らはもともとインディーズやヒップ・ホップが大好きで、その中間の音楽が僕らのサウンドだと思ってる。ようやく僕らのサウンドが確立できたと思えたのが「ローゼスfeat.ロゼス」で、それ以降こうやって全米チャートに僕らの楽曲がランクインしているのは凄くクレイジーな気分。でもいま僕らが作っているのはみんなが今聴いているものからだいぶ先をいってるんだ。凄くエキサイティングなことをたくさん企画しているから、だ僕らの“次”の展開に是非期待してほしいよ」と語っている。先日はメンバーのSNSにコールドプレイのクリス・マーティンやワンパブリックのライアン・テダーとのコラボレーションの模様が一部公開されるなど両者のファンが歓喜する一幕もあったほか、あのジャスティン・ビーバーも「僕は彼らの大ファンなんだ」と公言し、つい先日もレディ・ガガがTwitter上で彼らにメッセージするなど著名アーティストからも熱い視線を浴びている彼ら。リリースする曲が連続して世界的ヒットとなっている今世紀最強デュオの今後に要注目だ。

【最新リリース情報】
ザ・チェインスモーカーズ
新EP『コラージュ』
<輸入盤/配信>
11月4日(金)全世界同時発売予定
「クローサー feat.ホールジー」他新曲も収録予定