ザ・チェインスモーカーズの最新シングル「クローサー feat.ホールジー」が遂に今年最長記録となる全米シングル・チャート<ビルボードHot100(11/5付)>で10週連続1位を達成し、待望のミュージック・ビデオを公開となった。また、同曲をはじめ、全米トップ3ヒット「ドント・レット・ミー・ダウン feat. デイヤ」や、さらにXYLØを迎えた新曲も収録した5曲入り新EP『コラージュ』を11月4日(金)に全世界同時リリースすることが決定しており、その全トラックリストも解禁となった。

最新シングル「クローサー feat.ホールジー」は現在全米シングル・チャート10週連続1位を独走しており、全米チャート10週連続1位は、2016年においてはドレイク「ワン・ダンス feat. ウィズキッド&カイラ」に並ぶ連続1位最長タイであり、2015年11月から今年1月にかけて同じく10週連続1位を独占したアデル「ハロー」と並ぶ快挙だ。また、デュオ・アーティストとしての10週連続1位は1996年のアウトキャスト「ヘイ・ヤ」(14週)に次ぐビルボード史上2番目、この20年間で最長の連続1位記録であり、同曲は全米デジタル・ソング・セールス・チャート、全米ストリーミング・ソング・チャート、全米ラジオ・ソング・チャートといった主要チャート全てを4週連続で制しており、これは2014年11月に発売され、今年のグラミー賞で主要部門の1つである<最優秀レコード賞>を受賞したマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」以来。さらに全米では、ストリーミング・チャート10週連続、オンデマンド・ストリーミング・チャートでも11週連続1位獲得とあらゆるチャート首位を制覇。さらにダンス/エレクトロニック・ソング・チャートでも10週連続1位を記録しており、これにより彼らのシングル3曲(他「ローゼス feat.ロゼス」:同チャート14週/「ドント・レット・ミー・ダウン feat.デイヤ」:12週)が10週以上連続1位を獲得。これは同チャートが2013年に始まって以来の初快挙となる。

彼らの人気はアメリカを飛び越え、イギリス、オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランドや、ここ日本でも洋楽/邦楽をあわせた<Apple Music トップソングチャート>でも1位を獲得するなど世界中のチャート首位も席巻中。また、日本でもサービスを開始した世界最大手の音楽ストリーミング・サービス<Spotify>グローバル(世界総合)チャートでも現在7週連続で1位を独占しており、先に公開されていたリリック・ビデオだけでも5億回、楽曲ストリーミングとあわせると全世界トータル再生数が12億回を超えるなど、こういった数字が“何度でも聴きたくなる”中毒性の高さを証明する世界中で今もっとも聴かれている今年最大のヒットであり、ザ・チェインスモーカーズは<今世紀最大のデュオ>へとのぼりつめている。
 


本日解禁となったミュージック・ビデオは、メンバーのアンドリュー・タガートとフューチャリング・アーティストのホールジーが恋人同士の設定で出演。“そばに抱き寄せて”というこれからの季節にぴったりなこの曲の内容を体現すべく彼らにとって初となる濃厚なベッドシーンを披露しており、アンドリューは「これ以上近づけないってくらい密着したよ」とコメント。恋人同士が激しく求め合う切なくも情熱的で刺激的な魅力をもつ同ビデオは、早くも世界中で大きな話題となっており、解禁からわずか6時間で300万回再生されている。

<ザ・チェインスモーカーズ>の名のごとく絶え間なく楽曲をリリースし続ける彼らは、昨年発表した「ローゼズ feat. ロゼス」が全米シングル・チャートに16週ランクインし、最高6位を記録。同曲に続くシングル「ドント・レット・ミー・ダウン feat.デイヤ」では、全米シングル・チャートに36週に渡ってランクインし、最高3位を獲得して以降現在もトップ20をキープするなどロングヒットを続けている。11月4日(金)に配信及び輸入盤CDで発売となるEP『コラージュ』(原題:Collage)にこれらのヒット曲と共にされる新曲は、現在LAを拠点に活動し今エレクトロ・ポップ界で最も注目を集めている若手デュオ=XYLØを迎えた「セッティング・ファイアーズfeat. XYLØ」という楽曲で、こちらにも期待が高まっている。

 

01. セッティング・ファイアーズ feat. XYLØ ※新曲

02. オール・ウィ・ノウ feat. フィービー・ライアン
 


03. クローサー feat.ホールジー
 


04. インサイド・アウト feat. チャーリー
 


05. ドント・レット・ミー・ダウン feat. デイヤ