iFLYERでは海外フェスのチケットも一部取り扱いをしている。今回はiFLYERがチケット販売しているタイの「S2O Songkran Music Festival」の楽しみ方を徹底調査!

S2O Songkran Music Festivalとは?


S20 Songkran Music Festival、通称S20はタイで開催されているフェスティバル。このフェスのタイトルにもある「Songkran(ソンクラン)」はタイの旧暦の正月を意味する言葉で、毎年4月第2週あたりにお祭りが行われる。
ソンクランのお決まりのお祭りが「水掛け祭り」。もともとはソンクランの時期に水を浴びて身を清めるというものであったが、それが通行人同士で水を掛け合うようになり、今の文化になった。そのため、ソンクランの時期にはゲリラ的に水掛けが始まることがある。
この「水掛け」の文化を音楽フェスティバルにしたものが「S20 Songkran Music Festival」。

音楽に合わせてステージから大量の水が噴射され、フロアは水浸しに。これだけでも魅力的だが、さらにスゴいのはそのラインナップ。アジアでもトップレベルのラインナップで、アーティストたちも本気のプレイ。

昨年のS2Oから、圧巻の盛り上がりだったQUINTINOのライブ動画をチェック!

せっかくS20に参戦するなら、ソンクランを完璧に満喫して、最高の旅にして欲しい。そのためのプランをご紹介しよう。

タイに前日入りすることがオススメ!


タイに入国するのはS2Oが開催される前日をお勧めする。なぜなら、S2O初日の13日から水掛け祭りが開催されるため、町中が水掛けバトルになっていることがある。タイ国民にとってソンクランは年に一度のお祭りであるため、通行人や観光客にもお構いなしに水を掛けてくる。この期間に街を散歩をするのは、プールに飛び込むのと同じといっても過言ではないだろう。今年は13日-15日も3日間。ちょうどS2O開催期間にあたる。
スケジュールの都合で13日の当日に入るのであれば、スーツケースやバッグの中の電子機器には細心の注意を払い、防水の袋に入れるなどの配慮が必要だ。

ホテルの確保はお早めに!


S20のチケット、航空券を確保したらすぐにホテルの予約を。年に一度のお祭りであるため、世界中からお祭り好きがタイに集まって来る。タイの公用語はタイ語であるが、ある程度の会話であれば英語が通じる。また、デパートには日本語が話せるスタッフもいる。バンコクには日本語に対応しているホテルが多数ある。トラブルを最低限に抑えたい方は日本語対応のホテルを確保しておこう!

バンコクでオススメの観光地

●セントラル・ワールド

全ての店を回るには1日かけても足りないほどの大規模ショッピングモール、セントラル・ワールド。ショッピングに出かけるときはここがオススメだ。朝10時から夜22時までやっているので、観光にぜひ足を運んで欲しい。

●カオサン通り

旅行者の定番地になっているのが、カオサン通り。居酒屋や屋台、土産屋が多数ならび、夜中までにぎわっている。ここでお土産を調達すると良いだろう。
●トンロー アジアハーブアソシエーション トンロー店

フェスで楽しんで身体を癒したい時は、タイの名物マッサージを体験しよう。この店は日本人が経営しており、日本語対応スタッフがいるので気軽に楽しめるだろう。深夜25時まで営業しているので、S2Oの帰りがけに寄ってみては?

また、バンコクには寺院などがたくさんあり、観光名所になっているが宗教上、肌の露出が多い人は入場できないため、事前に調べておく必要がある。また、タイは徴兵制があり、軍隊が公道に繰り出すこともあるため、迷彩柄の服装は市民にも好まれない。日本と同じアジア圏ではあるが、文化が大きく違うので、マナーや注意事項を事前にチェックし、S2O、そしてバンコク観光を存分に満喫して欲しい。

iFLYERではS20のチケットを販売している。手続きも簡単なiFLYERチケットを入手して、S2Oに行こう!