昨年世界的大ブレイクを果たしたカイゴが、2017年第二弾となるニュー・シングル「ファースト・タイム ft. エリー・ゴールディング」を4月28日にリリースした。

Kygo, Ellie Goulding - First Time

同曲は、2010年のデビュー・アルバム『ライツ』がいきなり全英1位を獲得し、現在までに全世界売上数2,500万以上のセールスを誇る、イギリスのシンガー・ソングライター、エリー・ゴールディングを迎えた一曲。ダンス・ミュージックの枠を飛び越えた、カイゴが奏でるエモーショナルで美しい壮大なサウンドとエリー・ゴールディングの透き通るボーカルが見事に融合した一曲となっている。

エリー・ゴールディングはカルヴィン・ハリス「アウトサイド」、スクリレックス「サミット」、メジャー・レイザー「パワフル」など、多数のヒット曲にヴォーカリストとして参加しており、ダンス・ミュージック界の歌姫と称されるイギリスのシンガー・ソングライター。昨年3月以降、無期限の休業を発表していたが、今回カイゴとのコラボレーションが久しぶりの復活作となり大きな注目を集めている。

ソングライティングには、カイゴ、エリー・ゴールディングに加えて、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ等を手掛けたジェイソン・ヴォーンやザ・チェインスモーカーズ「オール・ウィ・ノー feat. フィービー・ライアン」にも参加していた注目の女性シンガー・ソングライター、サラ・フィエルストレムなども参加。


併せて、今年2月にリリースした前シングル「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」のオフィシャル・ミュージックビデオも公開されている。
今年2月にリリースした「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」は、全英ダンスチャート初登場2位を記録し、既にオーディオ・ストリーミング3億回を突破。全米でもビルボード・ダンス/エレクトロニックチャート最高2位を記録するなど、世界各国にて高い評価を得ている。
そんな同曲のミュージック・ビデオは、“あなたは誰と歩いているのかしら、まだ暗いこの明け方に、でもそれは私じゃないのね。”という過去の恋愛模様に別れを告げる切ない歌詞を、交通事故に遭ったカップルに見立てたストーリー仕立てとなっている。

Kygo, Selena Gomez - It Ain't Me