これまでにULTRA JAPANの出演、electrox 2017など国内の人気ダンスミュージックフェスの出演を続々と果たし、さらにmijaやETC!ETC!、Alison Wonderlandなどとも共演者として肩を並べており、国内でも指折りのトップアーティストだ。
そんなDJ moeの活動範囲は日本の枠におさまりきらず、世界のトップステージへと歩みを進める。ULTRA EUROPE 2017のDAY3のメインステージの出演権を勝ち取り、日本人史上最年少のULTRA EUROPEメイン DJとして出演を果たした。
DJ moeの後の出番はShowtek、それに続いてNicky Romero、Afrojack、Martin Garrix、Hardwellとヘッドライナー揃い。最終日のメインステージの中でも特に重要なパートを任されたわけだが、彼女のパフォーマンスはその大物に負けず劣らず、ULTRA EUROPE 2017最終日メインステージでの盛り上がりのきっかけを作る起爆剤となった。
ヨーロッパといえばダンスミュージックの本場で、耳の肥えた音楽通が多い。そんなヨーロッパで彼女の音楽が通用しているということは日本で活動するDJ/プロデューサーたちにとっても自信に繋がるだろう。そして、彼女自身がこれからさらに大きなステージに立ち「世界のトップアーティスト」と呼ばれる日はそう遠くないかもしれない。
DJ moeは当日のLIVE MIXの音源をMixcloudで公開。4B X AAZARの"Pop Dat"から始まり、"Moku Moku More(DJ moe&TOMOTH FUK remix)や"Drop The Jelly"など自身が手がけた曲もプレイ。彼女の得意とするベースミュージックの集大成とも言うべき、スピード感のあるMIXは必聴だ。
Moe is totally feeling it at the Ultra Europe MainStage!#UltraEurope2017 #DestinationUltra pic.twitter.com/oon8wBNkfH
— Ultra Europe (@UltraEurope) July 16, 2017