2012年に結成した、ロンドン在住・拠点に活動するバイリンガルの「セーラ」と、クリエイターの「ガス」「ジェイミー」からなる3人組ユニット、Kero Kero Bonito(ケロケロボニト)。ブリティッシュダンスカルチャーにJ-POP/J-RAPが融合した全く新しいジャンルの、カラフルでポップでキュートな、まるで原宿系のようなユニークな世界観を造り出し、世界を席巻中!

セーラが歌う日本語の歌詞と、海外でも人気を集めているKawaii(カワイイ)カルチャーにインスパイアされたサウンドが魅力。海外はもちろん、日本人が聞いても違和感の無い日本語のイントネーションと、卓越したポップサウンドで音楽通の日本人からも高く評価されている次世代の要チェックアーティスト!SUMMER SONIC 2017への出演も決定している。そんなKero Kero Bonitoをまだ知らない人が、サマソニで彼らのKero Kero Worldを満喫するために予習しておきたい5曲をご紹介。

Break


Kero Kero Bonitoが2016年6月にリリースした、自身の代表曲。英語まじりの日本語ラップには独特の中毒性がある。MVもかなりシュールで、彼らの魅力を堪能できる一曲だ。
 

Forever Summer Holiday


日本デビューアルバム「Bonito Generation」の収録曲。アップテンポで夏っぽいメロディーラインで爽快感を満喫できる。Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどが好きな人には特にオススメ。

Lipslap


ホームコメディ風のセットからはじまるMVはKero Kero Bonitoの世界観が全開。ノリの良いセーラの歌詞のメロディーと、キュートな音のサンプリングが入ったダンサブルナンバーは、ライブでも盛り上がること間違いなし!

Flamingo


2016年2月リリース。「実は私はタラコが大好き」という、どんなに必死になって歌詞の意味を読み解いても意味の無い、ゆるい歌詞もKero Kero Bonitoの魅力。セーラの心地よい歌声と、ポップなサウンドに身を委ねて身体を揺らして楽しむのがKero Kero Bonitoの音楽の楽しみ方なのだ。

Kero Kero Bonito


2014年6月リリース。Kero Kero Bonitoのバンド名をそのまま楽曲名にしたこの「Kero Kero Bonito」は、彼らの自己紹介ソング的なもの、Kero Kero Bonitoの楽曲でよく使われるフレーズがたくさん散りばめられているので、ぜひリリックを覚えておこう。

Kero Kero Bonitoは19日のDAY1、13時30分からRAINBOW STAGEで出演予定!