どこかのバンドのライブで見たことがあるような逆さまパフォーマンスにARMIN VAN BUURENが挑戦

海外ではMötley CrüeTommy Leeで有名な回転ドラム。日本ではLuna Sea真矢のプレイでも有名な回転ドラムだが、宙吊りの状態で身体のバランスを保ちつつ、リズムを崩さずにパフォーマンスすることは並大抵のスキルでは難しい。


そんな宙吊りパフォーマンスにトランス界のスーパースター、ARMIN VAN BUURENが史上初、DJで挑戦した。

少しだけであるが、その模様をArmin Van Buurenのビデオブログで見ることができる。Armin Van Buurenが声を掛け、この宙吊りDJブースを制作したエンジニアによると、この360°回転式DJブースの完成には2〜3ヶ月も掛かったのだとか。Arminの「これって安全だよね?」という確認に「いや」と即答。史上初となる試みを目前に慎重にリハーサルを重ねていたようで、もちろん本番は成功に終わった。

ブースに設置されたカメラからの映像だと、カメラも一緒に回転している上に彼の表情が強ばっていないので全く分からないが、彼の衣装が反重力状態になっていることから回転している様子がうかがえる。

Armin Van Buurenは昨年、ルーマニアで開催された「Ultold Fesrtival」で5時間セットを披露して話題になるなど、常に新しいことに挑み続けている。Armin Van Buurenは進化を止めないスーパースターなのだ。

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