ビルボード・ダンス 【ブレイクアウト・アーティスト・オブ・ザ・イヤー 2018】にアリソン・ワンダーランドが選出!

21018年11月30日に World Kyoto、12月1日に Plus Tokyo のOpening Party Day 2に出演し、大盛況の公演を行ったオーストラリア出身の DJ/Producer の Alison Wonderland(アリソン ワンダーランド)
 


先日、Billboard Dance が発表したBreakout Artist of the Year 2018 に Alison Wonderland が選出された。
 
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— ALISON WONDERLAND (@awonderland) December 19, 2018

今年4月に自身2枚目のアルバム『AWAKE』を発表した Alison Wonderland。1枚目のアルバム『RUN』と比べてエクスペリメンタルなサウンドで、歌詞もよりディープな内容で、Alison 自身の悩みや想いが感じ取れる歌詞と美しいメロディーがバランス良く癒合されたアルバムになっている。『AWAKE』は Billboard が発表した Top Dance/Electronic アルバムチャートで1位を獲得し、Billboad 200 では88位にランキングした。
 

『AWAKE』のアルバムにクレジットされている Joel Little(ジョエル・リトル)は、ニュージーランド出身のシンガー Lorde(ロード)の楽曲をプロデュースしていることでも知られている。ベースミュージックが多めのイメージが強い Alison Wondewrlnd だが『AWAKE』では全く新しい側面を音楽ファンに見せてくれた。
 


2018年のアメリカ大人気フェス Coachella では、カナダ出身の DJ/Producer である REZZ(レズ)と並び、歴代女性 DJ の中で最高順位でのラインナップとなった。Coachella では Sahara ステージでプレイし、は 幼少の頃から習っていたチェロを披露、またアルバムの中の1曲 "High" を Trippie Redd(トリッピー・レッド)と共に歌唱し、ファンの中でも人気の高い Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)の別名義である Virtualself (バーチャルセルフ)の "Ghost Voices" のメロディーにのせて "Easy" を披露した。
 

7月のベルギーの世界的フェス、Tomorrowland ではメインステージに初登場してスピリチュアルなセットを披露し、話題をさらった。
 

その後、Alison Wonderland "AWAKE" ツアーを決行し、アメリカ、オーストラリア、そして日本への来日公演も観光。"AWAKE" ツアー in Japan のサポートアクトは Whethan(ウィーサン)TWERL(トワール)であったが、各国の公演でのサポートアクトはそれぞれ異なり、Baauer、Party Favor、Elohim、Chet Porter、 Bleep Bloop ら超豪華ばかり。ちなみにアルバム "AWAKE" は、Billboard が発表した Electronic Dance Album 2018 の第8位となっている。
 


2019年、既に発表しているが Dillon Francis(ディロン フランシス)とのツアー ’Lost My Mind’ の開催が決定している。Dillon Francis とのコラボ曲も、EDC オーランドにて初披露しているので今からリリースが楽しみである。

 iFLYER では、先日の Alison Wonderland 来日公演時にインタビューを行なっているので、公開をぜひお楽しみに!


 

Alison Wonderland 

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