音楽をプログラミングする JavaScript ライブラリ「Ongaq JS」と文法の解説・サンプルコード・チュートリアル等の閲覧やユーザー登録が可能なポータルサイトがリリースされた。
幅広い年代でプログラミングへの関心が高まる中、多くのユーザーがプログラミングを楽しみながら学ぶための題材として提案するべく、今後機能の拡充と応用サービスの開発が進められるとのことだ。


URL：https://www.ongaqjs.com/


ユーザーは「Ongaq JS」を使い、Webページを作る要領で音楽をプログラミング可能。クラウド経由で配信するドラム・ベース・シンセサイザーなど70種類以上（2019年10月現在）の独自の本格的な音源を利用して作曲とプログラミングを同時に楽しめる。

ユーザー登録と一部の音源ファイルの利用は無料。有料ライセンス（毎月更新・＄3.99/月）の契約により、全ての音源ファイルの利用とポータルサイト上の「作品集」への作品の投稿が可能となる。

また、より多彩な音楽をプログラミングできるよう「Ongaq JS」の機能の拡充や、音源の追加も段階的に行われる予定であるとのこと。
更に、初心者・低年齢層のユーザーに向けたビジュアルプログラミングツールや、Web 開発の本格的なスキルを創作活動を通じて身につけられる教材も企画中であるとのことだ。