米 VICE Money が、音楽ファンがアメリカでのフェス等の音楽イベントに年間でいくら使うかを調査した。

下のビデオでは VICE Money が、フェスの参加者に年間でいくらぐらいフェスにお金を使っているのかを尋ねている。チケット代、キャンプ道具やファンション、アーティストグッズ、飲食物、現地までの交通費、アフターパーティーと、一口に「音楽ファンがフェス等の音楽イベントに使うお金」と言っても、その出費の先は多岐にわたる。

動画に出てきた人たちは500ドル(約54,000円)から5,000ドル(約540,000円)程度の金額を一年間に音楽に使っているとのことだが、思い出や経験はプライスレスである。

日本もあと2ヶ月もすれば春になり、今年もフェスティバルシーズンに突入するが、今年は東京オリンピックがあるため、都内で開催される音楽フェスティバルは例年よりは少なくなると見られており、また時期をずらして開催されるフェスもアナウンスされている。

しかし、Summer Sonic(サマー・ソニック)に代わって開催される SUPERSONIC 2020(スパーソニック2020)、1ヶ月後倒しになり8月後半の開催が決定している FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)、本年度初開催となる Daydream Festival Japan(デイ・ドリーム・フェスティバル)、そして GREENROOM FESTIVAL(グリーンルーム・フェスティバル)、MUSIC CIRCUS ’20(ミュージック・サーカス)などの開催が既にアナウンスされており、今年もフェス好き、イベント好きな音楽ファンの中には一年を通していくつものフェスやイベントに参加する方もいることだろう。

あなたは年間でいくらフェスにお金を使っているだろうか。使った金額をカウントするのが怖い、という方も多いのではないだろうか……。

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