Rihanna(リアーナ)が2012年に設立したチェリティー団体 Clara Lionel Foundation(クララ・ライオネル財団/以下 CLFが、新型コロナウイルス対策のために約5億円を寄付したと発表した。

この寄付金は Direct Relief、Partners In Health、Feeding America、国際救援委員会、世界保健機構の COVID-19 連帯対応基金など、このパンデミックの危機に取り組んでいる団体に直接送られ、医療機器、研究開発、フードバンクなどに使われるという。
 
この寄付に対し、クララ・ライオネル財団事務局長は以下のような声明を発表。

「このパンデミックで最も大きな影響をうけやすい、社会から取り残されたコミュニティーを保護し、備えられるようにすることが今最も重要で緊急に求められていることです」


CLF は、世界中の画期的で効果的な教育および緊急対応プログラムを支援し、資金を提供している。Rihanna とそのファンの声を受けて、CLF は世界中の若者の生活の質を向上させることを目標に、グローバルなアドボカシー活動にも取り組んでいる。