新型コロナウィルスの影響でフェス・クラブの延期、中止、自粛など暗いニュースが相次いでいるが、こんな時こそ楽しいことを考えて、気分をアゲていきたいところだ。

今回は、フェス・クラブでよく見かける、実は自分もやっている(?)「フェス・クラブあるある」をまとめてみた! フェスに行けないこの時期だからこそ、過去の楽しかったフェスやフェスでの濃すぎる想い出を思い出して、クスリと笑ったり共感したりして頂けるととても嬉しい。
 

フェスあるある(一言編)

1. 入場チェックの際、飲み物を持ち込めない事が判明し、持っている飲み物をその場で一気飲み

2. 前日は思いの外ワクワクでなかなか寝付けない

3. 気合入り過ぎて待ち合わせ時間より早く駅についてしまう

4. 女子トイレだけ毎回大行列

5. グリッターやフェイスシールは夜になると悲惨な事に...

6. 久しぶりの友達が大集合することが事前に分かり、フェスそのものより上がる

7. リストバンドを帰りの電車で取ろうとするも案外頑丈で外せない

8. フェスコーデのまま帰宅。地元の駅に着きちょっと恥ずかしい

9. フェス当日、アーティストでもないのになぜか緊張する

10. 飲むペースが早くなる、ショットを飲みがち

11. 推しアーティストのプレイ時間にトイレに行くたくなる

 

ここからは、フェスやクラブで筆者が実際に体験し、実はみんなも体験しているのでは? と思うことをまとめてみた。

フェス&クラブあるある(気を付けよう編)

1. 1人で踊っているからと言ってナンパ待ちではない!
大人数または音楽好きな友達とフェス・クラブに行き、単独行動する女子も少なからずいる。それは自分の好きなアーティスト、音楽で踊りたい場合だ。音楽に身を任せ1人で気持ちよく踊っている時に「あの子、1人で可哀そう」「一緒に踊ろう」とナンパされた経験がある方は多いのでは? もちろんみんなで踊るのも楽しいが、1人で踊りたい時間もあるはず。そんな時はお互い失礼な言動を取らず、1人で踊りたい旨を伝えよう!


もちろん、友人とはぐれてしまい誰かに声を掛けてもらいたい、誰かと一緒に踊りたい、という場合もある。フェスやクラブで運命的に出会って仲良くなるパターンもあるのがフェスの1つの醍醐味でもある。下の Axwell & Inglossoの楽曲「Dancing Alone」の PV のようなこともあるかもしれない。

Axwell /\ Ingrosso, RØMANS - Dancing Alone (Official Video)
 

2. 酔っぱらっているからと言って暴言を吐いて良いわけではない!
お酒が入ると、気分が良くなり普段以上にオーバーリアクションになってしまう人もいるだろう。フェス・クラブで酔っ払ってナンパをし、断られたからと言ってナンパした女子たちに暴言を吐いている男性もたまに目にするが、そんなことをしていては、せっかくのフェス・クラブも台無しだ。お酒はフェス・クラブの醍醐味ではあるが、節度を守り、どうせなら暴言ではなく素敵な言葉を口にしよう! フェスやクラブには、PLUR のマインドを持って参戦しよう。


 

3. 最前列に行きたいばかりに人の波をあり得ない程かき分けて最前列をゲット!
フェスに参加した際にできるだけ前方に行きたい!と考えている人は少なくない。海外のフェスでは、既にステージ前方が混雑しているにも関わらず、何人もの集団が手を繋ぎ、人の波をかき分けてなんとか前に行こうとして、隙間がないのにも関わらず無理やり人を押し分け、他人の足を踏みつけながら移動する、非常識で大迷惑な集団も多い。その集団が自分の前で止まろうものなら、イラっとしてしまうことだろう。前方に行きたい気持ちはわかるが、人の足を踏みつけたり、飲み物をぶちまけたり転んだりしている人に対し、何もそこまで他人に迷惑をかけて前に行かなくても……と周りは軽蔑の眼差しを送っているものだ。最前エリアに行きたいなら、移動の際に最新の注意を払い、もっと前もって前列の方に徐々に移動するなど、自分がされたら嫌なことは他人にもしないように心掛けよう。

フェスあるある(面白編)

4. フェスが始まってまだ数時間しか経っていないのに既に泥酔 & 爆睡!
フェスが始まる前にコンビニなどでお酒を購入し、入場前に乾杯をし、そしていざフェス参戦、と最初からボルテージ MAX でフェスに挑む人も見かけるが、張り切りすぎなのか、前日の疲労のせいか、はたまたフェス前に飲み過ぎているのか、フェスが始まってまだ数時間しか経過していないのにも関わらず、泥酔して会場の端や会場外でぶっ倒れ、眠り込んでしまっている人の姿は珍しいものではない。せっかくチケットを購入したのだから、ぜひ1日フルで楽しんで貰いたいものだが……それは余計なお世話なのかもしれない。


 

フェス・クラブあるある(痛い編)

5. 起きたらアザだらけ!
フェス・クラブで1日楽しく遊び、終電または始発で帰宅。起きるとなぜか体中が痛い! 足は浮腫んで全身筋肉痛! しかも、よくよく身体を確認すると至るところにアザや擦り傷が...!? ということも。ベロベロに酔っ払って無意識にぶつかったり転んでいたりして、そのときは気付かず翌日に気が付くパターンである。


 

フェス・クラブあるある(気まずい編)

6. 話しかけられたけど誰だっけ...!? 
フェス・クラブで「おー! 久しぶり!」と声を掛けられたが、名前もどこで出会ったのかすら思い出せない。もちろんノリに任せて「おー! 久しぶりー!」と返すのもアリだが、本当に思い出せない場合、話しかけている人は自分を誰かと間違えているのではないだろうか、でも名前を呼ばれたし……と考え込んでしまうことも。とても気まずい瞬間だ……。


「フェスあるある」いかがだっただろうか。

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