【動画アリ】アメリカ・アーカンソー州で開催された初の「ソーシャルディスタンス・コンサート」の様子はこんな感じ

新型コロナウィルス収束の目途はまだ立たない中ではあるが、様々な国が規制を少しずつ緩めたり、経済を再開したりと、世界は既に日々変化し続けている。ドイツやアメリカでは「ドライブインフェスティバル」の開催が次々に発表されている。

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アメリカ・アーカンソー州では、今月初旬、ソーシャルディスタンスを守ってのコンサートが開催された。ヘッドライナーはカントリーロックシンガー、そしてロックンロールのバンド Bishop Gunn のリーダーでもある、Travis McCready。アーカンソー州にある「Temple Live」が会場となった。

e With Travis McCready of @bishopgunnmusic May 15th. Tickets on-sale tomorrow at 10am.

Please see our COVID19 Operating Protocol that we will be following to ensure a safe experience at our venue. pic.twitter.com/3rB7KPkjNP

— Temple Live (@templelivefsm) April 23, 2020

パンデミックの最中で、多くのコンサートやフェスティバルが延期・中止となっている中、音楽業界では物議を醸すトピックであるこの公演が発表されると、この情報はすぐに拡散された。そして、この情報はアーカンソー州の政府の元へも届き、政府は会場である「Temple Live」へ停止通知書を送付。だが、会場はこの通知書を無視してコンサートを決行した。


会場となった Temple Live の最大収容人数は、1,100人となっているが、この公演は229席に縮小された。また入場時には参加者全員の体温を計り、参加者同士は約1.8mの距離を保ち、フェイスマスク必須、というルールも掲げられていた。果たして一体どんな公演だったのだろうか。
 

参加者が投稿したとみられる写真。
uo; Concert https://t.co/wvxUOgJdzg pic.twitter.com/xVn4Tl1bYY

— TheFelpoPlace (@TheFelpoPlace) May 19, 2020
 
w tonight: pic.twitter.com/OlHJbDzT9K

— Times Record (@TimesRecord) May 19, 2020

この公演は無事終了したようだが、この公演以降ソーシャルディスタンスコンサートの告知等がないことから、政府からの通達があったのか、もしくは衛生面などの何らかの理由でストップしていると思われる。
しかし、この公演の様子をご覧いただくことで、実際にソーシャルディスタンス・コンサートが開催された際の風景がイメージしやすくなるのではないだろうか。
 

BISHOP GUNN

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