筆者・TAKERU SHIGYO がオススメしたい楽曲を自由気ままにご紹介していく「シギョーレコメン」!!
第七弾は、PV をメインに、ユニークでつい何度も見返してしまうダンスパフォーマンスをご紹介する。
 

half•alive - still feel.


昨年8月にデビューアルバム『Now, Not Yet』をリリースした、カリフォルニア州ロングビーチ出身のオルタナロックバンド、half•alive(ハーフ・アライブ)。そのアルバムの中でも、彼らの代表曲とも言われる "still feel." をピックアップ。バンド名の意味「半分生きている」、そしてこの不思議なダンスと、なんとも謎が多いグループだが、音楽センスは抜群だ。
 

Daði Freyr - Think About things


緑色のダサいトレーナーについつい視線を釘付けにされてしまう、ドイツに拠点を置くアイスランド人の六人組の Daði Freyr(ダディ・フレイル)。PV では子どもの目を隠すシーンがなんともほっこりしてしまう。ヨーロッパ各国のアーティストが出演する音楽コンテストでもパフォーマンスを行ったのだが、これもまたシュールで見入ってしまう。
 
 

OK Go - Here It Goes Again


毎作ユニークでアイデア満載の PV を提供してくれる OK Go(オーケー・ゴー)が2009年に発表した "Here It Goes Again"。ランニングマシンを6台並べ、その上を移動しながらダンスをする、少し危ない気もするがいっぱい練習したんだな……と感じされられる PV になっている。

ちなみに、OK Go の PV はどれも手が込んでいるので、ぜひチェックしてほしい。
 
 

will.i.am - #thatPOWER


ジャスティン・ビーバーとのコラボで大きな話題となった、The Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)のフロントマン、ウィル・アイ・アムの楽曲。日本のダンスユニット、WORLD ORDER のダンスに似ていることでも話題となったので、ご存知の方も多いはず。東京ビッグサイトや新宿の目
などで撮影され、日本人にとっても馴染み深い PV となっている。
 

Madeon - Pop Culture


この楽曲は YouTube 上でしか公開されていない、Madeon(マデオン)の伝説のマッシュアップだが、ダンサー、コメディアンなど様々な肩書を持つアメリカ人、Nathan Barnatt(ネイサン・バーナット)が自身の YouTube チャンネルでダンス動画をアップ。服装といい、髪型といい、本当にいい味を出している。踊っている姿を見ていると、悩みごとまで吹き飛ばしてくれそうだ。この男性に見覚えのある方は、恐らく Robin Schulz(ロビン・シュルツ)"Sugar" の PV ではないだろうか?
 

今回はユニークなダンス特集だったが、どれも個性があってついつい何度も見返したくなるものばかり。ダンスに自信がある人は真似してみては?

Written By TAKERU SHIGYO