何かとお騒がせな伝説のアーティスト、Kanye West(カニエ・ウエスト)が、Twitter 上で激怒し、また騒動を起こしている。

今現在、Kanye West は何とかしてユニバーサルとソニーとのレコード契約から抜け出そうとしており、あちこちと揉めているとのことだが、Kanye はユニバーサルとの契約書をページごとに Twitter に投稿して、何が自分を阻んでいるのかを晒したりしてきている。
これらは全て、いくつかのメジャーレーベルがアーティストを活用するために、どのようなことをしているのかを世に公表するための取り組みの一部であるとのことだ。

そして、この怒りに満ちた一連の投稿の中で、Kanye は自分が過去に獲得した21のグラミー賞のトロフィーの中の一つを便座の中に入れ、そこに自分が放尿しているビデオを撮影し Twitter に投稿した。このビデオには、彼の履いている白い Yeezy もしっかりと映っている。
 
 

俺を信じろ……俺は止まらない。

 
これにはさすがにファンやフォロワーたちからも不快を訴える声が多数上がったが、当の Kanye はお構い無しで、更なる怒りのツイートを連投している。
 

地球上のレコード契約の90%は、依然としてロイヤルティにある。標準のレコード取引には、回収できないようにするための罠だ。また、全てのものに多くのレーベルが契約に入れている「配給料」のようなこれらの隠れたコストがあり、(彼らが)努力することなく、我々の仕事から更に多くの金を稼いでいる。