コロコロコミックがゲーム「Splatoon3(スプラトゥーン3)」のニュース記事画像にDAFT PUNK(ダフト・パンク)の意味深なポスターを入れ「コラボか!?」と世界中のファンをザワつかせる騒ぎに……

コミック雑誌「コロコロコミック」に掲載された、2022年に任天堂のゲーム機 Nintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)から発売が予定されているアクションシューティングゲームソフト「Splatoon3(スプラトゥーン3)」のニュース記事に使用された画像の中に、先日衝撃の解散を発表したフランスの覆面デュオ・Daft Punk(ダフト・パンク)の意味深なポスターが紛れ込んでおり、世界中のファンをザワつかせる騒ぎとなっている。

@HazardxGM

この画像は、スプラトゥーンのプレイ画面が映し出されたテレビが置かれた部屋の画像で、部屋の中にはスプラトゥーンならではのインクの汚れが飛び散り、手前には Nintendo Switch とシューター(ペイントガン)が転がっているというものだが、テレビ台の横にはなぜか「AROUNOD THE WORLD/DAFT-PUNK AIRLINR」と書かれた、Daft Punk の二人がアロハシャツと短パンを着込んで飛行機から降りてきた様子が描かれた小さなポスターが置かれているというもの。
なお「AROUND THE WORLD」は、90年代の Dust Punk の大ヒット曲のタイトルだ。
 

ssue of CoroCoro had a Splatoon 3 advertisement. Also I see daft punk? pic.twitter.com/WeJARPExkX

— Hazard (@HazardxGM) March 22, 2021

上の投稿に対し、海外のファンたちは「今月のコロコロのスプラトゥーン3の広告に Daft Punk がいる」と大騒ぎしているが、一方で「最初の写真の隅に "写真は編集部のイメージです" と書かれているので、この画像は "(コロコロの)編集部によって作成された" という意味で、任天堂が作成したものではない」という意見も。
しかし、それに対して「任天堂は Daft Punk(の著作権)を所有してないし、理由もなく外国の著作権のものを使わないのでは?」という @OsEggplant さんの反論には、納得させられる部分があるような……!?
 
foreign property for no reason? Maybe they meant that they made the room and such. Nintendo doesn't own Daft Punk; it can be just a choice of bands, but why not use an in-game one? Why use a real band in a Splatoon image?

— Nick the Splatoon Fanboy (@OsEggplant) March 22, 2021

また、スプラトゥーン3の別の画像では、砂漠の風景の中に遠くまで続くペンキの筋が描かれており、これが Daft Punk が解散を発表する際に YouTube に UP した「Epilogue(エピローグ)」というタイトルの動画に似ているということで、更に Daft Punk とスプラトゥーン3が何らかのコラボレーションをするのでは……という憶測を呼んでいるようだ。

@HazardxGM

果たして、本当にただのコロコロ編集部の趣味のおふざけなのか、スプラトゥーン3に Daft Punk の楽曲が使用されるのか、それともキャラクターやステージとして登場するのか……!? その答えは、2022年に明かされる。
 

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