フランスのスーパースター David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)が、アメリカ・マイアミに所有する37階に位置するマンションの部屋を1,400万ドル(日本円:約15億5千万円)で売りに出したとのことだ。


David Guetta が所有するこのマンションは、五つ星ホテル『Setai Hotel』の1室。このホテルの1泊の値段は、550ドル(日本円:約60,000円)が最低ラインとなっており、部屋によっては1,600ドル(日本円:約17万円)以上するそうだ。

このホテルは、オーシャンビュー、プール、スパ、サウナ、24時間のルームサービスと通常の高級ホテルと変わりはないが、ホテル内の部屋を住居として購入することも可能となっている。
 
David Guetta が所有している1室は、通常の部屋とは異なり、ベッドルームが3つあるそうだ。部屋の広さは2,528平方フィートで、広い一軒家を建てれるほどの面積である。
この物件には、3面が海に面しているプール、スパ、中庭、ジムなどホテルが提供するアメニティーへのアクセスも含まれているという。


David Guetta は、2018年にアメリカ・ニューヨークの億万長者 Richard LeFrak から950万ドル(日本円:約10億5千万)でこのホテルの一室を購入している。また、Richard LeFrak が2012年にこのマンションを購入した際の値段は、675万ドル(日本円:約7億5千万円)だったとのことで、このことからもマイアミの物件が高騰している事は明らかだ。
なお、このマンションを売却した場合、David Guetta は、約5億円の利益を生み出すこととなる。

David Guetta はこのマンションの支払い方法を、現金のほか、仮想通貨の Bitcoin(ビットコイン)と Ethereum(イーサリアム)でも受け付けているそうだ。
   

David Guetta

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