グローバルソーシャルメディアプラットフォームの Snapchat(スナップチャット) Live Nation(ライブ・ネーション)と協力し、EDC Las Vegas(EDC ラスベガス)等の音楽フェスに AR(拡張現実)体験を導入しようとしているようだ。
 

両社間のパートナーシップは、Snapchat の「Snap Partner Summit」にて発表された。これによって、Lollapalooza Chicago(ロラパルーザ・シカゴ)、Rolling Loud(ローリング・ラウド)、Wireless Festival(ワイヤレス・フェスティバル)、EDC Las Vegas(EDC ラスベガス)といった一部のフェスティバルにて、来場者は Snapchat アプリを利用したユニークな AR 体験ができるようになるという。
その体験とは、アプリを利用することで友だちを見つけたり、フェスティバル会場のエリアを見つけたり、グッズを試したりすることができるものであるとのことだ。

Snapchar は Tech Crunch に対して、以下のようなコメントを述べている。

何年もの間、ビデオスクリーンは世界中のコンサートやフェスティバルで視覚的に表現するためのキャンバスでした。ビデオスクリーンは、アーティストがストーリーを語り、音楽に命を吹き込むのに役立ちます。Snap の拡張現実は、ファンがパフォーマンスを体験する方法を変える、信じられないほど新しいクリエイティブツールをアーティストに提供すると信じています。