日本の漫画作品の中でも世界で最大級の人気・知名度を誇る漫画の一つ『美少女戦士セーラームーン』からインスパイアされた5人組として公式にコラボレーションする初のガールズプロジェクトユニット「SG5(エスジーファイブ)」が、アメリカ・ロサンゼルスで開催される北米最大のアニメコンベンション Anime Expo(AX)内にて開催されるシグネチャーイベント「AX Masquerade」にてパフォーマンスを披露した。


レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらのプロデューサーとしてグラミー賞を受賞している BloodPop が手がけ、近未来的なポップサウンドにダンストラックを重ね、おなじみの楽曲に BloodPop のイメージする美少女戦士セーラームーンの新しい魅力をプラスした SG5。


メンバーには、Happiness から KAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUU の4人、そして iScream から RUI が参加している。LDH JAPAN と、カルヴィン・ハリス、ウィローなどを手掛ける世界的マネージメント会社 Three Six Zero がタッグを組み、SG5は今後アメリカを拠点に世界進出を計画しているとのことだ。


SG5は、Masquerade での公式お披露目を前に、AXのオープニング・セレモニーでもパフォーマンスを行った。「ムーンライト伝説」のイントロが流れると、会場を埋めていたファンは大歓声をあげ、SG5のデビューを祝福した。オリジナル楽曲が持つキャッチーさに、BloodPopのアップテンポなダンストラックが交わり、全員が踊れる SG5の魅力を最大限に引き出している。


The Rolling Stone は「今週デビューした日本の新グループは、宇宙最大のガールズグループになることを望んでいる」と SG5を記事内で紹介し、メンバーに独占インタビューを行っている。

>>The Rolling Stone のインタビュー記事はこちらから

AX3日目の夜に行われたメインイベント、Masquerade では4曲が披露され、「ムーンライト伝説」が流れると、満席の会場に大歓声が溢れた。
毎年10万人以上のアニメファンが集う北米最大のアニメイベント、今年は過去最大4日間で40万人が来場した Anime Expo で世界デビューの第一歩を刻んだ SG5 が、今後どのように自分たちのオリジナリティを表現していくのかが楽しみだ。

SG5

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