2022年8月18日〜21日にかけてベルギーにて開催された音楽フェスティバル『Pukkelpop(プッケルポップ)』に出演したテクノ界の女王 Charlotte de Witte(シャーロット・デ・ウィッテ)は、現地時間8月20日(土)のクロージングアクトを務めたが、機材の技術的な問題があり完璧なセットを観客に届けることができず、胸が張り裂けるような思いをしたことを SNS にて告白した。
しかし当日のセットで、機材のトラブルに見舞われ、思ったようなセットを届けられなかったことを報告している。またメインステージには、5万人もの観客がいたとのことで、Charlotte de Witte とチームは悲しみに打ちひしがれていると状況を説明した。
8月22日現在、Pukkelpop はこの件について正式な声明文などは出ていない。(一部翻訳)
Pukkelpop について
私はみんなのために準備してきたセットにとても自信がありました。私は愛しているクラブ文化を大切にしながら、メインステージに合うセットを皆さんに届けるためにどの方向へ持っていけばいいのかを分かっていました。
しかし、悲しいことに、私がみんなに伝えたかったストーリーを妨げる多くの機材トラブルがありました。4つのサウンドがカットされ、セットの途中でミキサーが変更、エフェクトボタンが動かないなど.....まるで悪夢でした。
とても大きく失望しています。目の前で、自分がコントロールすることができないものが崩れ落ちて行くのを見ることはとても辛いものです。私のチームはとても心を痛め泣いています。
それでもステージに残ってくれた方々に私は心から感謝をします。50,000人の方々が、私が1番必要だと思っている時にサポートしてくれました。私はこれを当然なことだとは思いません。