トランスシーンのレジェンド Andrew Rayel(アンドリュー・レイエル)が、6年ぶり、自身3枚目となるアルバム『Lifeline』をリリースした。
Andrew Rayel は、13歳の若さで楽曲のプロデュースを始め、それ以来、ピアノベースのメロディックなトラックなどをリリースしている。そして2012年、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)のラジオ番組「A State of Trance(ASOT)」でトラックが取り上げられたことが、Andrew Rayel の転機となった。
Andrew Rayel は各国の ASOT のフェスティバルへの出演はもちろんのこと、Tomorrowland、EDC、Transmission、Dreamstate といった大型フェスティバルにも出演し続けている。
Andrew Rayel は、このアルバムについて以下のようにコメントしている。
(新型コロナの)パンデミックの最中に、いろいろなアイディアを作り始めた。いくつかのトラックには個人的な想いが込められている。例えば、"Feels Like Home" は妻のために書いたもので、結婚式のファーストダンスのために(このトラックの)スペシャルバージョンも作った。このアルバムは僕にとって本当に特別なもので、僕の音楽観を表している。だから聞いてくれるみなさんも心を開いて聴いてくれることを願っているよ。