先日、第95回アカデミー賞の受賞者が発表されたが、過去に多数のアーティストのミュージックビデオの監督を務めてきた、"The Daniels(ダニエルズ)" の通称で知られる Daniel Kwan(ダニエル・クワン)監督と Daniel Scheinert(ダニエル・シャイナート)監督が、映画『Everything Everywhere All at Once(エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス/通称エブエブ)』にて今年のアカデミー賞監督賞を受賞した。

なお、『Everything Everywhere All at Once』関連の受賞は、監督賞の他にも、作品賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞の主要部門6冠を果たし、アカデミー史上初の快挙となった。更に編集賞も受賞しており、合計7部門での受賞となった。

ダニエル・クワン監督とダニエル・シャイナート監督は、これが初の長編映画となるが、以前には DJ Snake(DJ スネイク)の大人気曲「Turn Down for What」をはじめとする多数のアーティストたちのミュージックビデオの監督を務めてきている。

以下にてダニエルズによる MV を、この機会に今一度チェックしてみよう!