Instagram アカウント The Dogist にて、骨に発生する悪性腫瘍（がん）の骨肉腫の末期症状の犬、Kygo（カイゴ）が紹介された。この犬の名前は、ノルウェー出身の DJ/プロデューサーの Kygo にちなんで付けられたとのことだ。

この動画が拡散され、この投稿を目にした Kygo は、投稿にコメントを残し、犬の Kygo を自身がニューヨークで主催するフェスで2024年6月22日に開催された「Palm Tree Music Festival」に犬（と、その飼い主）を招待した事が話題となっていたが、無事、DJ の Kygo と犬の Kygo は対面する事が出来たようだ。

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犬の Kygo と飼い主は無事、Kygo のフェスに参加し、犬の Kygo はバックステージで写真を撮ったりしたとの事だ。DJ の Kygo は、Palm Tree のバンダナを犬の Kygo にプレゼント！一方、犬の Kygo とその飼い主は、「Kygo Crew」と書かれた T シャツと帽子を DJ の Kygo にプレゼントしたとの事だ。



Instagram アカウント The Dogist のホスト Elias Weiss Friedman（エリーアス・ヴァイス・フリードマン）も会場におり、Kygo に対面したとの事だ。
Elias Weiss Friedman は「（DJ の Kygo が）僕たちを彼のコンサートの招待してコンサートが始まる前に会おうと言ってくれました。（彼は犬を飼っていて）犬と一緒に育ったわけでも、また現在、犬を飼っている訳でもない事を知りました。Kygo は犬が人間にとって何を意味するかを十分理解してくれていました。犬の Kygo の夢の1つであった DJ の Kygo に会う事を実現させてくれてとても感謝している」と投稿した。

また Kygo の犬の飼い主は、動物に特化した非営利団体 The Brady Hunter Foundation から治療費として1万ドル（日本円：約1,604,140円）の寄付を受けたの事だ。