米ラスベガス、11月のF1ラスベガスグランプリ開催の週末に、新たな全年齢対象のダンスミュージック・フェスティバル「Neoncity Festival」の開催を発表

アメリカ・ネバダ州ラスベガスが、2024年11月に開催されるF1ラスベガスグランプリの週末に、全年齢対象の音楽フェスティバルを開催する計画を発表した。

EDC の公式開催都市にもなっており、世界におけるダンスミュージックの中心地の一つとなっているラスベガス。
1955年にネバダ州政府によって設立された公的組織のラスベガス観光局(LVCVA)が、現地時間11月22日から11月24日にかけて行われる F1 ラスベガスグランプリの週末に開催される、新しい音楽フェスとのスポンサー契約を行ったと発表した。


この新たな音楽フェスは Neoncity Festival(ネオンシティー・フェスティバル)と呼ばれており、ラスベガスのTV局 KTNV よると、フリーモントエクスペリエンス、ダウンタウンの12のホテル・カジノ施設などの参加が期待されている。

フェスティバルの計画はまだ初期段階であるようだが、ラスベガスは F1 が行われる週末を最大限活用しようとしている模様。昨年の F1 は31万5000人の観客を動員し総収益は12億ドルに達したが、レースが開催された週末は同年の「客室稼働率が低い週末」の一つであったとのこと。Neoncity Festival で、これらの数字がさらに良くなることが期待されている。
フェスティバルの詳細やジャンルについての具体的な情報はまだ発表されていないが、ダンスミュージックのフェスであることは間違いないとのことだ。フェス自体は無料で開催され、地元の飲食店の出店やインスタレーションも行われる。

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