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2025年のハロウィンは金曜日。1週間で最もワクワクする金曜の夜、そして年に1度のハロウィーンの夜にどこに行くかまだ決めかねているダンスミュージックファンに朗報だ。2025年10月31日(金)、渋谷の駅からすぐそばに位置する東急プラザ渋谷17Fに構える絶景ベニュー CÉ LA VI TOKYO の17F にあるアイコニックなルーフトップ・フロア SKY MUSIC TERRACE に、オランダが誇る大人気 DJ/プロデューサーの Laidback Luke(レイドバック・ルーク)の出演が決定!

フィリピン生まれオランダ育ちの DJ/プロデューサー Laidback Luke は、90年代前半に DJ 活動をスタート、90年代後半から2000年代に掛けて活動を拡大し、リミックスやプロデュースで頭角を表す。
初期にはハウスやテクノ寄りのアンダーグラウンド DJ として活動をスタートしており、アナログを使用したクラブカルチャー直結のプレイを重視する傾向にあったが、2000年代に入るとエレクトロやビッグルーム系のサウンドを取り込むように。リミックスでヒットを連発し、ナイトクラブとラジオの両方を視野に入れた曲作りに移行していった。
2009年には、Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア/SHM)のメンバーとしても知られる Steve Angello(スティーヴ・アンジェロ)とのコラボ曲で Robin S.(ロビン・S)のクラシック「Show Me Love」をリメイクした楽曲が世界的大ヒットとなり、商業的成功も収め、DJ チャート入りやビッグフェスティバルへの出演も急激に増えていった。
その後 SHM メンバーたちとリリースしたリリースした「Leave The World Behind (feat. Deborah Cox)」も、大ヒットを記録した Laidback Luke の超人気曲。同曲について Laidback Luke は「クラブだけでなくラジオでも聴けるハウス・トラックを作りたかった」と語っており、フェスやナイトクラブではサビの部分で大合唱が起きるアンセムソングとなった。ちなみに同曲名は、SHMの解散前のラストツアータイトルにもなっており、SHM のファンからも特別な感情を持たれている名曲だ。
2010年代には Tomorrowland、EDC、Ultra、Creamfields 等 の世界的フェスティバルの常連となっていき、DJ Mag Top100 にも2008年に初登場で46位、その後も2009年に27位、2010年には17位と、9回のランクイン歴を持つ。
2021年にリリースした「Whistle (feat. Bertie Scott)」は、Spotify 再生回数が6700万をこえる大ヒットを記録。キャッチーなフックで幅広いリスナー層からの支持を得た。
2025年に入ってからは、Steve Aoki のレーベル DIM MAK から「It Clicked」をリリース。同曲について Laidback Luke は以下のように語っている。
アーティストとして燃え尽き、インスピレーションを失い、停滞していたキャリアにおける重要な瞬間についてや、自分の音楽のルーツに戻ることについて歌っている。
昨年、飛行機の中で古いハードドライブをスクロールしていたとき、Bloghouse のフォルダを見つけて、突然あの頃のことを思い出した。その時、再びエネルギーが湧き上がり、あの時代に戻らなければならないと気づいた。自分を再構築し、再出発する時が来たのだ。
なお、彼自身の目覚ましい活躍についてはもちろんだが、若手アーティストを発掘・育成し、シーンの拡大を精力的に行ってきているのも Laidback Luke の特徴と言えるだろう。
Laidback Luke が2004年に設立した自身主宰のレーベル「Mixmash Records」は、当初は自身の作品をリリースするためのレーベルとして立ち上げたが、徐々に才能ある若手アーティストをサポートするために Mixmash を活用するようになっていく。彼のサポートを受けたアーティストの中には、後の超大物アーティストが多数含まれており、Laidback Luke は結果的にシーンの拡大に多大なる業績を果たしてきている。
死後なお EDM シーンに大きな影響を与え続けている Avicii(アヴィーチー)は、16歳ごろ、Laidback Luke のネットフォーラムにデモを送り、それに Laidback Luke がフィードバックを与えたり、制作の指南をしており、Avicii は Mixmash から「Ryu (Laidback Luke Edit)」をリリース。若かりし日の Avicii を積極的にサポートしていた。
Afrojack(アフロジャック)、そして「Show Me Love」でもコラボした Steve Angello や、彼がメンバーである Swedish House Mafia もまた、若かりし日に Laidback Luke のフォーラムを通じて Laidback Luke からのフィードバックやリミックス、サポートを受けており、その後彼らは国際的アーティストとしてブレイクしている。
他にも Blasterjaxx(ブラスタージャックス)、Keanu Silva(キアヌ・シルヴァ)、Sandro Silva(サンドロ・シルヴァ)といったアーティストたちも Laidback Luke のサポートを受けて活動を広げたアーティストとして挙げられ、また初期の Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)等も Mixmash から楽曲をリリースしている。
また、Laidback Luke は長年、カンフーに心酔しており、認定インストラクター/師範クラスであることが知られている "カンフーマスター DJ" という異色の DJ でもある。カンフーの世界大会に出場し、メダルも獲得しており、カンフーの精神は Laidback Luke のライフスタイルに深く根ざしているようだ。
過去のインタビューでは「武術がツアーの体力・集中力・メンタルマネジメントに役立っている」とも語っており、DJ とともにカンフーは彼の人生の二大柱と言えるだろう。

最近の活動でも、1000 BPM challenge や、自身が主催する “スーパーヒーロー” をテーマとしたパーティーシリーズ「SUPER YOU&ME」を大規模化するなど、精力的な活動を続ける Laidback Luke。「SUPER YOU&ME」は、これまでに Amnesia 等のイビサの人気クラブでのレジデント公演や、 Tomorrowland、米サンディエゴ開催のコミコン等、様々な場所で開催されてきており、大きな人気を博している。

EDM シーンを長年に渡り牽引し続ける Laidback Luke のプレイを、CÉ LA VI TOKYO の夜風が心地良いルーフトップフロアでハロウィンの夜に間近に見れるというまたとないチャンス。当日は軽く仮装をしてハロウィン気分を盛り上げていくも良し、Laidback Luke のプレイで思う存分踊り明かすもよし。
最高の盛り上がりとなることは間違いなしのこの夜、チケットは早めに購入して当日に備えよう……!
YELLOWEEN Special Guest DJ / LAIDBACK LUKE
日時:2025年10月31日(金)22:00~LATE会場:CÉ LA VI TOKYO 17F@SKY MUSIC TERRACE
東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷
料金:男性 5,000円、女性 3,000円





















