01.26 (Fri)
幼少の時よりクラシックギターを習い15才の時にヘルムート・エンケとバンドを結成。70年に、エンケ、そしてTangerine Dream から脱退したクラウス・シュルツとAsh Ra Temple を結成、ベルリンにおいてセンセーショナルな存在となるが、シュルツはソロ活動の為脱退しエンケも脱退、Ash Ra Temple はマニュエルだけのグループA.R.T.として活動を続ける。74年にはギター演奏だけによるミニマルサウンド作品「Inventions For Electronic Guitar」を、77年には自信の音楽性を確立した「New Age Of Earth」をVirgin から世界に向けて発売、名称もAshra と変更した。その後はAshra としてコンスタントに6枚のアルバムをリリース。Ashra の作り出す音は、リズミカルなシーケンサー・リズムの上にギター・リフを作り、その上でソロ・プレイを繰り広げる。ミニマルなリズム、洗練された音質、さえずるようなギターソロ、華麗な曲展開が、他のコズミックロック・グループとは一線を画し、エレクトロニックミュージックのルーツとして、近年クラブミュージックのアーティストから大きな支持を得ている。彼が20年以上も前に残した作品の数々は、現在のテクノ・リスナーが聴いても全く古さを感じさせない。それは、斬新さのあまりに正当に評価を得られなかった「E2-E4」がスエーノ・ラティーノ、デリック・メイ、カール・クレイグといった現代のプロデューサーによってリメイクされ、今現在でも人気の高い歴史的名盤となっている事が物語っている。マニュエルの、恍惚感を最大限にまで引き出す官能的なサイケデリック・ギターの、幾重にも重ねられた眩い音色は延々と反復を繰り返し、聴く者を無我の境地へと誘う。
マニュエル・ゲッチングとして2度目のメタモルフォーゼ出演、今回は名盤「Inventions for electronic guitar」、マニュエルがとギター1本でディレイを多用し4トラックレコーダーにオーバーダビングしたミニマルミュージックの傑作を盟友ミュージシャン達と共に実現します。
イギリスのプログレ〜クラブミュージックシーンをつなぐ最重要ギタリストプロデューサーであり、GONGやSYSTEM7での活動もおなじみのSteve Hillage。
ジャズでのタッピングの驚嘆のテク、ブルースを弾かせても美味しいフレーズの連発、その驚異的なテクとセンスを駆使したノイズでのプレイは他を寄せ付けないElliot Sharp。
そして、日本では全く未知数、謎の中国人ノイズ系ギタリストShou Wang。
なんともヴァリエーションに富んだ4人による歴史的ライブの空間絵巻をご堪能ください。... More Biography
マニュエル・ゲッチングとして2度目のメタモルフォーゼ出演、今回は名盤「Inventions for electronic guitar」、マニュエルがとギター1本でディレイを多用し4トラックレコーダーにオーバーダビングしたミニマルミュージックの傑作を盟友ミュージシャン達と共に実現します。
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