映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」本編の配信とともに、出演者の青田由幸さんと監督・飯田基晴のトークをライブ配信します。トークは時間たっぷりの70分!
東日本大震災から10年となります。福島のいまは? 障害ある人たちの防災や避難計画の現状は? チャット機能を使って、視聴者の皆様からのご質問もお受けいたします。
※青田さんは南相馬からのリモート出演となります
【配信スケジュール】
2021年3月14日(日)
14:00 『逃げ遅れる人々』配信開始
15:15 上映終了 5分休憩
15:20 トーク開始
16:30 トーク終了
※アーカイブを3/28(日)まで視聴することができます。
チケットのご購入も3/28まで可能です。
当日ご覧頂けない方もアーカイブにてご鑑賞頂くことができます。
3/28以降はご覧いただくことができません。ご注意ください。
【トーク登壇者】
青田由幸さん(出演/NPO法人さぽーとセンターぴあ)
飯田基晴(監督/映像グループ ローポジション)
青田 由幸(アオタ ヨシユキ) 氏
南相馬市にある特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事。1954年生まれ。妻、次女(重度障害者)と仙台市在住。震災後は父母の介護のため南相馬市に単身在住。福島県南相馬市の会計事務所に勤務しながら、2008年5月、NPO法人を立ち上げ、障害者福祉サービスとして生活介護、就労支援B、障害者相談支援の事業を運営している。
東日本大震災により、南相馬市では地震、津波、原発の三重の災害を受け、全住民が避難する中、障害者だけは取り残されていた。そこで、災害直後には、全国ではじめて南相馬市に行政が保有する障害者台帳を開示させるなどして、取り残された被災障害者の安否
確認をはじめ、避難生活やその後の生活支援を行ってきた。平成25年災害対策基本法改正に尽力。
共著:「原発震災、障害者は… 消えた被災者」出版社: 解放出版社 (2014/7/22)
【チケット代】
1000円
(購入手数料200円が別途かかります)
【作品紹介】
「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」
2012年/日本語/74分/16:9/ドキュメンタリー
障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。
2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起きたのか?
福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。
障害ゆえに、地震や津波から身を守れず、また必要な情報も得られない・・・。
「ここではとても生活できない」「周囲に迷惑をかけるから」と、多くの障害者が避難をあきらめざるを得なかった。
そうしたなかで避難所に入った障害者を待ち構えていたのは・・・。
更には仮設住宅へ入居しても、そこでも大変な不自由が待っていた。
原発事故により市民の姿が消えた避難区域には、取り残された障害者が不安な日々を送っていた。
大震災に翻弄される障害者と、その実態調査・支援に奔走する人々の、困難の日々。
住み慣れた土地を追われ、避難先で新たな生活を模索する時、涙とともに故郷への思いがあふれる。
マスメディアでは断片的にしか取り上げられない、被災地の障害者を取り巻くさまざまな課題や問題点が浮かび上がる。
監督:飯田基晴(「あしがらさん」「犬と猫と人間と」)
製作:東北関東大震災障害者救援本部
撮影:飯田基晴・宍戸大裕 編集・ナレーション:飯田基晴
制作:映像グループ ローポジション
作品ページ: http://www.j-il.jp/movie/
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