UK名門 Factory Records 51番目の作品、マンチェスターの伝説のクラブ THE HACIENDA。
ロック、テクノ、ハウスすべてのジャンルで数多くのヒット曲を生み、セカンド・サマー・オブ・ラブの中心地として数えきれない伝説を残した。
2012年4月28日(土)、29日(日)G.W.、30周年記念のフェスが太平洋を望む大磯ロングビーチで開催!!!
THE CHARLATANSが5thアルバムTELLIN' STORIES15周年記念として同アルバムの再現セットが決定した!
PETER HOOK & THE LIGHTがJOY DIVISIONの名盤UNKNOWN PLEASURESと2ndにして最終作CLOSERの再現ライブが遂に日本に上陸。FAT BOY SLIM主宰SKINTに所属し、ニューアルバムTHE HOUSE OF X-PRESS 2を完成させたX-PRESS 2、グラミーをはじめ数々の賞を受賞しているスーパースターDJ SHARAM、NYハウスの名門DEF MIXに入り、SAWを主宰するSATOSHI TOMIIEも出演する。また、HACIENDA JAPANレジデントDJのsugiurumn、マンチェスターとダンスミュージックの全てを知り尽くすYODAが登場する。
さらに注目の第二弾出演者にデトロイト・テクノ第二世代の巨匠、Planet-E主宰者CARL CRAIG、そして、80‘sニュー・ウェイヴとダンス・ミュージックを融合し、21世紀のマンチェスター・サウンドを奏でるTHE WHIP、BEAT CRUSADERSとRYUKYUDISKOの混合ユニットTOQUIO LEQUIO TEQUNOSの出演が決定!!!最新作MUSIC FOR DAYDREAMSの評価も高い日本が世界に誇るテクノ・ゴッドKEN ISHII、インターネットラジオblock.fmより、m-floとしても活躍する☆Taku Takahashi、そして、Tomoyuki Tanaka (FPM)!ハウスミュージック界で多大な影響力を持ち、リミックスにより数多くの無名アーティスト達をスターダムに押し上げてきたミュージックプロデューサーJohn Creamer & Stephane K、日本を代表するドラムンベースDJ Aki、Crue-L主宰TAKIMI KENJIの参戦も決定!また、RYO TSUTSUI、YUMMYなど各シーン、世界を股にかけ活躍するトップ・アーティストも名を連ね、ますますハシエンダ大磯フェスからから目が離せない!!!
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『俺はハシエンダが生みだしたスピリットをいまの時代にもう一度伝えたいんだ ーピーター・フック(ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー)ー』
2012年は音楽ファンに、とりわけUKロック・ファンにとっては特別な一年となるだろう。マンチェスターのレジェンド達が再び動きだし、3回目のサマー・オブ・ラブが巡ってくるかもしれない。そしてもうひとつ!そのレジェンド達がよりどころにしたマンチェスターの伝説のクラブ、ハシエンダの名を冠したフェスが開催される。
パンク以降、後の音楽シーンに最も影響を与えたムーブメントの中心だったクラブ、ライブ・ベニューであるハシエンダ。そのスピリット伝えるため、現場の当事者でもありジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダーのメンバーでもあったピーター・フックのプロデュースにより、日本でもフェスが開催されることになった。今年はハシエンダ・フェスをヨーロッパを中心にいくつか行うとピーターは言う。その彼が日本のハシエンダ・フェスについてこう言っている。
『ハシエンダ初期の経営を支えていたもっとも重要な2枚のアルバムの再現ライブ、マッドチェスター時代を象徴するバンドであるシャーラタンズ、そしてハシエンダが世界的なシーンの震源地となったアシッド・ハウス時代からのUKハウスのオリジナイターであるエクスプレス・ツー、そして今のダンス・シーンのトップ・クリエイター達が出演するんだ!最高のパーティーにならないわけないだろう?』
80年代末、アシッド・ハウスの嵐はマンチェスターのハシエンダからイギリスへ上陸し、その後現在のダンス・シーンまで繋がる源流となった。と同時にザ・スミスやニュー・オーダーを生みだした街であるマンチェスターの数多くのバンドにロックとダンス・ミュージックの融合というアイデアを与えたのもまたハシエンダの功績だ。ザ・ストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデイズ、ザ・シャーラタンズ、インスパイラル・カーペッツ、ジェイムスなど多くのバンドがマンチェスターから新しいサウンドを発信した、セカンド・サマー・オブ・ラブといわれた時代の希望に満ちたサウンドとメッセージはその後のマンチェスター最大のスターであるオアシスまで受け継がれている。
ハシエンダが火を点けたクラブ・カルチャーはシカゴ・ハウスやデトロイト・テクノをヨーロッパ的に進化させ、その後のスーパー・クラブそして多くのパーティーやレーベル、アーティストにはかりしれない影響を与えた。余談にはなるがケミカル・ブラザーズの二人が出会ったのはハシエンダに通うためにマンチェスター大学に入学したことがきっかけだ。
2000年以降、ロックもダンス・ミュージックも無軌道な創造性を失ってしまっているのではないだろうか?もっと音楽がワクワクしていた時代があったことや、パーティーで真剣に踊りながらバカ笑いしていた自分を思い出してみるのも楽しいのではないだろうか?
ゴールデン・ウィークの大磯はきっと気持ちのいい風が太平洋から吹いているだろう、この最高のロケーションでロックもダンス・ミュージックも楽しめる、当時を知っている世代もまったく知らないという若者もピーター・フックがハシエンダに込めたスピリットになにかを感じてくれたら嬉しい。
もしあなたが音楽ファンならば2012年の12月31日にこの一年を振り返った時、マンチェスターからのメッセージをいくつか受けとっているはずだ。そのひとつがこのフェスであれば最高だ。
Text by YODA TARO
More Info:
http://www.fac51thehacienda.jp/
公式twitter / ニュース: http://twitter.com/hacienda_jp →ハッシュタグ #fac51jp
お得な限定前売チケット、宿泊パックは→ http://www.fac51thehacienda.jp/tickets.html
1988年にイギリスはウエスト・ミッドランズにて結成されたロックバンド。 1990年、プロデューサーにクリス・ナグル(ジョイ・ディビジョン、ニュー・オーダー他)を迎えファースト・アルバム『サム・フレンドリー』をリリースし、早速全英チャートの1位を獲得。その後『ビトゥイーン10th アンド 11th』(1992年 / 全英21位)、『アップ・トゥー・アワ・ヒップス』(1994年 / 全英8位)を経て、1995年リリースの4枚目のアルバム『ザ・シャーラタンズ』で再び全英チャートの1位を獲得する。その後もコンスタントにリリースを重ね、これまでに12枚のアルバムを発表、2016年3月にはジャパン・ツア...
デトロイト出身のCarl Craigは、アメリカのテクノミュージシャン、DJである。グラミー賞にノミネイトされた事もありデトロイト・テクノの第二世代の一人に数えられる。ジャズ、ファンク、ハウスなど様々な音楽要素を盛り込んだ曲を作り、また曲調によって様々なアーティスト名義を使い分けて曲をリリースしている。 サイケ名義で1989年に初の曲をリリース、デトロイト・テクノの初期、 Derrick Mayによって発掘されたアーティストの一人で、彼のレーベルであるTransmatから作品をリリースしている。 Craig自身もレーベル” Planet-E “を運営し、 そこから69名義で「4 Jazz Fu...
伝説のバンドJoy Division、New OrderのベーシストPeter Hookは、Joy Divisionの名作、そして、紛れもない天才Ian Curtisに敬意を払い、マス ターピースである1stアルバム"Unknown Pleasures"、2ndにして最後の アルバム"Closer"を人々に耳にしてもらう為に再現ライブを行うことを 決定した。 2010年5月18日、19日、Peterと彼のバンドThe Lightは、ヨー ロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、米国ツアーに先駆 け、"Unknown Pleasures"をマンチェスターの"The Factory"にて初のプ ...
イラン、テヘラン生まれ。≪Yoshitoshi Recordings≫主催。1985年にアメリカ、ワシントンDCに移住。その後、Ali “Dubfire” Shirazinia と出会い、Deep Dishという名でDJ/プロデューサーユニットを開始。 Deep Dish名義で発売した2枚のアルバム、『Junk Science』、『George Is On』は、世界的大ヒットを飛ばし、Madonna、The Rolling Stones 、Justin Timberlake、Janet Jackson等の著名アーティストのリミックスを手掛け、アンダーグラウンド・シーンだけではなく、メジャーに...
東京生まれ。若くしてクラシック・ピアノ教育を受けジャズに興味が湧く。学生期にバンド活動を経てDJを始めクラブ・ミュージックの制作手法へと辿り着き、'88年頃に制作したデモで世界への扉を開く。それが、フランキー・ナックルズに渡した「Tears」('89)だ。このワールドワイド・ヒットを期にNYCに拠点を移し、フランキーやデイヴィッド・モラレス所属の<DEF MIX PRODUCTIONS>に加入、ハウス・ミュージックがミュージック・シーンを席巻する'90年代に夥しい量の仕事(グラミー対象作となるマライア・キャリーからアンダーグラウンドなT.P.O.まで)をこなし、そのほとんどが「クラシックス」と...
2006年にナイロン・パイロンのブルースとダニーが中心となって結成した、英国マンチェスター出身の4ピース・ロック・バンド、ザ・ウィップ。 マンチェスターのクラブシーンと一度耳にしたら忘れないポップミュージックのフックを融合させる彼らの音は、ライブフロアーをダンス・フロアーへと変えてしまうほどの圧倒的な存在感でオーディエンスを沸かして来た。 2006年、”Trash”のスマッシュヒットにより ライブとクラブ両方のオーディエンスの支持を得た彼らは 英NME誌から「ダンス・ミュージック・シーンにとって、ジェームス・マーフィー以来の衝撃だ」と好評価を受け、大きな注目を集めた。2007年はフランス...
ROCKY a.k.a. Darren Rock、DIESEL a.k.a. Darren Houseから構成されるスーパーDJトユニット、X-PRESS 2。 86年に出会ったRockyとDieselが、当時ロンドンのソーホーにあった名物レコードショップBlack Market Recordの店長だったAshleyと出会い、3人でスタジオ入りしたのがことの始まりだった。3人で生んだトラック『Muzik X-Press』はやがてPete TongやNYのJunior Vasquez(当時Sound Factoryが大ブレイク中)へと渡り、世界中のクラブ・アンセムとなった。 そして幻になってし...
<TOQUIO LEQUIO TEQUNOS> TOQUIO=東京+LEQUIO=琉球+TEQUNO=テクノ を掲げる四人組、トキオ・レキオ・テクノス。 2010年6月、BEAT CRUSADERSとRYUKYUDISKOの混合ユニット、琉球CRUSADERSとしてデビュー。 テクノからロックまでの名曲を人力生演奏と打ち込みの融合で新たなダンス・ミュージックとして再現する。 2010年10月、沖縄で装いも新たにTOQUIO LEQUIO TEQUNOSとして再登場。 2011年、クラブイベントを中心に本格的に始動する。 ーーーーーー ■リンク http://www.tqlqtqs.com/...
アーティスト、DJ、プロデューサー、リミキサーとして幅広く活動し、1年の半分近い時間をヨーロッパ、アジア、北/南アメリカ、オセアニア等、海外でのDJで過ごす。'93年、ベルギーのテクノレーベル「R & S Records」からデビュー。イギリス音楽誌「NME」のテクノチャートでNo.1を獲得、その名を世界に知らしめる。'95年、アルバム「Jelly Tones」(R&S/SONY)をリリースし、大ヒットを記録。'96年には「Jelly Tones」 からのシングル「Extra」のビデオクリップ(映画「AKIRA」の作画監督/森本晃司監督作品)が、イギリスの “MTV DANCE...
DJ、プロデューサー。 98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。 ソロとしてもCalvin Harris、BE:FIRST、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストのプロデュースやRemix制作も行うほか、アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」、ドラマ・映画「信長協奏曲」、ゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン III」など様々な分野でサウンドトラックも監修。 国内外でのDJ活動でクラブシーンでも絶大なる支持を集め、LOUDの“DJ50/50”ランキング国内の部で3年連続1位を獲得し、日本を牽引す...
DJ / プロデューサーとして国内外で活躍。‘97年『The Fantastic Plastic Machine』でデビュー以降、8枚のオリジナルアルバムをリリース。 リミキサーとしても、FATBOY SLIM、RIP SLYME、布袋寅泰、くるり、UNICORN、サカナクション、Howie Bなど100曲以上の作品を手掛ける。 『オースティン・パワーズ:デラックス』や『SEX AND THE CITY』への楽曲提供の他、村上隆がルイ・ヴィトンの為に手掛けた短編アニメーションの楽曲制作や、世界三大広告賞でそれぞれグランプリを受賞したユニクロのウェブコンテンツ『UNIQLOCK』の楽曲制作を担当...
今のハウスミュージック界で新しいスタイルを常に追求し、多大な影響力を持つミュージックプロデューサーJohn Creamer & Stephane K。New Yorkのハウスシーンにおいて彼らがもたらした功績は誰もが知るところである。 2001年、JohnとStephaneは Satellite Records傘下のPipelineから数曲のメガヒットリミックスをプロデュースし、プロデューサーとしての名を世界に轟かせることになった。 まずは、ブレイクのきっかけになったKosheenの 'Hide U'とヴォーカルハウスとして完成度の高いリミックスSatoshi Tomiieの “L...
2001年にNYより帰国し、 渋谷WOMB でアジア最大のドラムンベースパーティ「06S」のレジデントDJとして活動を開始。 18年間に渡って100組を超える海外のトップDJ/アーティストと共演&日本に紹介し、 日本のシーンの拡大に寄与。 これまで「FUJI ROCK FESTIVAL」や「Ultra Korea」、 「Ultra Japan」、 「WOMB ADVENTURE」などの大型フェスティバルにも多数出演。 国内外、 様々なアーティストのリミックスを手掛け、 2014年からは3年間に渡ってSTY、 YUUKi MC とのユニットASYでドラムンベース、 ダンスミュージックを軸に楽曲制...
ハウス、テクノと呼ばれるイーヴンキックサウンドを中心にエモーショナルなDJプレイを得意とする。東京芸術大学美術学部在学中に世界的なDJオーディションで才能を認められた事をきっかけに、avexにスカウトされ house nation(WOMB)のメインDJとして活躍したのち、日本最大のvenueであるageHaでのレギュラーパーティやSUMMER SONIC、ULTRA JAPAN等の大型フェスにも出演。Block.FMで人気番組のパーソナリティを担当中。新時代フィメールDJブームの先駆けとしていち早くIBIZAやアジア圏、北南米等においてもフロアを揺らし、ギネスブック公認世界最大のクラブ、Pr...
Pub Choir 'Something To Do Tour' - Tokyo
Jeff Arcuri: The Over/Under Tour - Tokyo
OHJO PRESENTS NERO × Marie Vaunt
Tokyo Midnights × イントロダクションオブ和製ハウス
ZERO-SITE Takanawa Gateway / Tokyo, Japan
ALADDIN KOGA Entertainment Lounge - アラジン古河 / Ibaraki, Japan