「百年以上続く着物工房」着物の染めの中でも最も難しく、優しく華やかな「風彩染め」を、一つ一つ手描きで染めている一、真工房四代目。
今は、装苑賞受賞デザイナー、太田和義と、若手が新しい境地を切り開く為に、画策中。三月・四月に大きい展示会をします。着物業界ですら、プレタ・プリント・型染め全盛の時代に、本物の手描きの技で創った着物を残すのは、自分の代の使命だと思います。
「風彩染 H.P.」http://www.issin-koubou.com/
マンガ・自給自足・同志社大学での、京都市中の子供とキャンプする団体の会長ほか、様々な経験から、他の着物とは違うものを創ります。
もっと、着物が身近に。だって、着物着た日本人のカッコよさは、凄いから!!
着物の形は、日本人の為に創られてます。
世界でただ一つ、絹をまとう民族です。
僕は洋服もコラボしてますが、洋服はいろいろな形があります。でも、着物の形は全て同じです。それは、本物の着物の形は完成されてるからです。
オーダーメイドだって出来ます。
今、着物業界で、本物の職人は、最下層と言われています。
街で買えば100万円のオーダー振袖も、職人本人にオーダーで頼めば、レンタルより安い。それが職人の賃金です。
職人が直接知り合いなら、ブランド洋服より安いし、完全にサイズも合うし、品質も、デザインも大量の中から見たり、オーダーしたりと、こだわれる。
それに、男の人だって、無地の着物ばかりじゃなくて、なんかお洒落したい!!
今、着物を身近に感じて、その、世界に認められるカッコよさを知ってもらいたい。その為に、うちの「風」という染めを武器に、世界に向けて、色々していきます。
興味があれば、ご連絡ください。
着物について、分からないことの質問や、工房見学なんかもどうぞ?
僕は28ですが、僕等の世代が、着物を失くすか存続させるかの世代だと思います。デートがてらでも、京都に寄った時にでも、お気軽にどうぞ♪♪