Aron T (dB UKi / Defected in the House, Tokyo) -
Aron Tとはハウスシーンに燦然と輝く、きら星である。Soul Heaven、Garage City、Housexyといった世界トップレベルのパーティーでのレジデントDJ、またMinistry
Of Sound、Pacha、Bar Rumbaといった世界最高峰のクラブにてKenny Carpenter (Studio 54)、DJ Disciple (Catch 22)、Norman Jay (BBC/MBE)、Aaron Ross (BBC Radio 1Xtra/Defected/Fanatix)といった、今なお世界中から支持を受けるDJ達との共演を通し17年以上に渡りその輝きを磨き続けてきた。
2006年に来日、東京を拠点に活動開始。ほどなくAron T自身のパーティーに対する姿勢、キャリア初期からの輝かしい活躍から、東京の日本人・外国人双方のハウスコミュニティからの絶大な支持を獲得する事に成功する。2007年、自身のイベントマネージメント集団:『UKi Events』(2008年からdB UKiへと変更)を立ち上げ、UKハウスシーンの精神を余す所無く盛り込んだ主催イベント『SOUL』を成功に導く。その実績をもって同年、渋谷WOMBで開催の『CSH4』、『SOLID』といったビッグパーティーへのレギュラー出演を果たす。
2008年に入り、世界最高峰のHouseレーベル:Defectedのフラッグシップパーティー:Defected In The House @ AIRの企画/プロモーションに参加する機会を得たAron Tは更にその活躍の場を広げて行く。Dimitri From Paris、DJ Gregory、Sandy Rivera、Simon Dunmore、Charles Webster、The Shapeshifters、ATFC、Copyright、YASS、Hardsoulといったトップアーティスト達との共演を皮切りに、2009年4月にアジア最大級のクラブ:新木場ageHaで開催されたDefectedレーベルの設立10周年を記念し開催された『Defected 10th Anniversary - TOKYO In The House』へも参加。同夜にブッキングされた多くのDefected DJ達と再び日本のクラブ史にその名を残すイベントを作る事に成功する。一方、UKの伝説的なダンスミュージックレーベル:Junior Boys Ownから主催:Terry Farleyを招き開催されたレーベルの再始動パーティー実現にも尽力。老舗レーベルの復活を日本のダンスミュージックシーンにアピールする上で多大な貢献を果たした。
実態として混じり合う事が少ない外国人コミュニティのイベントと日本人コミュニティのイベント、その双方においてAron Tは、自身の持つ魅力をそれぞれのコミュニティに対し十分アピールすることが出来るごく稀な外国人DJである。それを物語るかの様に2009年に突入するや否や、King Street Sounds、Cyber Japan、Hed Kandi & Pachaといったビッグイベントからのブッキングが殺到。結果、Quentin Harris、Mr.V、Danny Krivit、Sarah Main、ChuckieといったArtistと共演を果たし、WAREHOUSE 702やeleven(旧Yellow)といった日本を代表するクラブでのコンスタントな出演へと繋がっていく。更に同年、代官山UNITにおいてOliver HoやAshley Beedle (X-Press2)といったアーティストを迎え、自身の音楽的ルーツならびにダンスミュージックの歩みを融合させたイベントをスタートさせる。
2010年に入ってからは、東京での『Aron T』というブランドは絶対的なものになり、それに伴いBoddhi Satva (Vega Records/Yoruba Records/Offering Recordings)を始めとする、日本未登場のArtistの招聘・出演パーティーの企画をシーンの発展を目指し開始。同年7月に東京都・晴海客船ターミナルで開催になったAUDIO TOKYO Electronic Music Festivalの開催にも中心的人物として参加。このフェスティバルは外国人オーガナイザーが主催したものとしては、初めて5000人以上の動員を記録、17時間もの長きに渡っての開催となった。
2011年、Aron Tは既に日本のクラブシーンで確固たる地位を築き、同年オープンした巨大クラブ『SOUND MUSEUM VISION』でのBasement Jaxx公演、Louie Vega公演といったビッグイベントを通しシーンの更なる発展に向け、最大限の尽力を果たしている。
日本での活躍と平衡して、故郷ロンドン、アジア各国、ヨーロッパ諸国、オーストラリア、そして南アフリカといった国々からのブッキングは現在も絶える事が無く、様々なジャンルに及ぶ活躍は留まる気配を見せない。Aron Tという名のきら星が放つ光は世界中のダンスフロアを照らし続け、ミラーボールとスピーカーを通して、僕らの夜に降り注ぎ続けるのだ。
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