いよいよ今週、2015年4月29日(水曜日/昭和の日) に舞洲スポーツアイランド 空の広場で「舞音楽祭 ”MAI ASIA MUSIC FESTIVAL” 2015 春」が開催。全6ステージ、総勢80組を超えるアーティストが集結!各ヘッドライナーをPICKUPしてご紹介!

 

NAGISAステージ


SKYFALL(Nano Records/Portugal)

Daniel a.k.a. MENOGのプログレッシヴトランス・プロジェクトSKYFALL。90年代初頭にメタルバンドのギターとドラムの演奏者として活躍し、95年にポルトガルのアンダーグラウンド・エレクトロミュージックシーンに出会った後、98年に訪れたブームフェスティバルに影響を受け MENOG名義でプロジェクトを開始した。

2002年、1stアルバム”Natural Behavior”をリリースし、世界中の様々なパーティーへ出演。2013年、ダニエルは、よりスローで空間系サイケデリック・トランスを探求し、彼の情熱の源であるスカイダイビングからその名を因み、SKYFALL名義での活動を決めた。彼の1st EP”Higher Self”はSourcecode rec よりリリースされ、Beatport Top17を記録し、後にNano Recordsに所属。同年にリリースした2nd EP ”Not Quite Human” は Beatport Top7を記録、3rd EP “Freefall” (Iono Music)はBeatport Top5へとリリースを重ねるに連れ登りつめていった。2014年5月に1stアルバムをNano Recordsよりリリースし、”Deedrah” ”Astrix” ”Ace Ventura” ”Timelock” ”LOUD”などの名曲の数々をリミックスしたプログレッシヴ作品として高く評価された。

SKYFALLはマッシヴなドライビング感のあるプログレッシヴグルーヴを軸としてダンスフロアーを構築し、それは人間の感情や音楽性、そしてサイバーソニック・サウンドスケープとの間に完璧なバランスを創りあげるサイプログレッシブ・トランス アーティストの一人である。今春SKYFALL名義にて初の来日が決定!!



DAMAGE(YABAI Rec./M.M.D.Rec./Terror Lab Industries)

DAMAGEことディオンの音楽遍歴は、1994年地元南アフリカでHipHopのDJとしてスタートする。彼のDJとしてのスキル・知名度は、瞬く間に同ジャンルでTOP3の座へと上り詰める。その後、彼の飽くなき探究心はHardHouseやHardTrance、Gabbaと言った様々なジャンルをボーダレスで吸収し、今の彼の楽曲を語る上で欠かせない構成部材となっている。

様々なジャンルでDJ として大きな成功を収めた彼は、表現の場を求め1996年から自身の楽曲製作を開始。2000年には盟友Broken Toyと共に「Damage」としてユニットを結成。一年間にも及ぶ期間をスタジオワークに費やし、その斬新な楽曲が南アフリカを代表する名門レーベル 「Timecode」に見出され、一躍 Damege世界進出の足がかりを創る。

その後、国内外大小様々なレーベルへ楽曲を提供・LIVEオファーも絶えず世界中を飛び回る中、二人はそれぞれ別のプロジェクトに進むため、Broken ToyとDamageに別れソロ活動に専念する。2003年には、Skaziが率いるあの「Shaffel Records/Chemical Crew」からアルバムリリースの誘いを受け、同レーベルにも加入。2005年初のアルバム「God Help Us」をリリースし、その人気を不動のものとした。

そして、2008年にYabai RecordsとM.M.D.Recordsの協力の下、待望のセカンドアルバム「Bad Creationz」をリリースする。彼の創り出す楽曲は、多様なジャンルをクロスオーバーし,洗練された独自のオリジナリティーを核に構成される、フロアーを意識したテンポの良い「クレイジーに曲がった」ハードコアなPSY-TRANCEで、近作では3年の間に得た知識と格段の技術の進歩により、分厚い音質を備えたハイクオリティーな楽曲に仕上がっている。

ここ近年では`GrobalArmyMusic`や`Terror Lab Industries`など数多くのレーベルからEPをリリースをしたのが記憶に新しい。新たなMega Damageを体感出来る事間違いないだろう。

 

 

太陽ステージ


Francois K.(DEEP SPACE NYC/WAVE MUSIC)

1970年代後半から現在に至るまで常にダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける驚異的アーティスト、Francois K.。
フランスで生まれ育ち、1975年に渡米しNYをベースに活動を始める。伝説的クラブ”Galaxy21″において、WalterGibbonsのプレイに合わせてドラムをプレイし、その後”New York NewYork”、”AM PM”といったクラブでレジデントDJとしてプレイ。他にも”Loft”、”Paradise Garage”等の伝説的クラブへゲストDJとして度々出演している。

また、70年代後半から80年代前半にかけてNYサウンド黄金期を代表するレーベル[Prelude records]でD Train 「KeepOn」、「You’re The One For Me」、Sharon Redd 「BeatThe Street」、Misique 「Keep On Jumpin」等のリミックスを手掛け何れも大ヒットを記録。他にもDinosaur L 「GoBang」、Kraftwerk 、Mick Jagger等様々な大物アーティストのリミックスを多数手掛けている。1987年には、[Axis Studio]を設立し、90年代初頭には一時休止していたDJとしての活動も再開。1992年には伝説のDJであるLarryLevanの生前最後の日本ツアー”Harmony Tour”で共にプレイしている。

1994年、レーベル[Wave Music]を設立。Francois K、Floppy Sounds、Fonda Rae、Mato、Blue6、Boyd Jarvis、Milk&Honey;、Moment Of Soul、AHundred Birds等多数のアーティストの作品をリリースし、絶大な人気を得ている。1996年からは、Danny Krivit、Joe Claussellと共にサンデー・アフタヌーン・パーティー”Body & Soul”を開始。世界で最も音楽的影響力を持つパーティーとしてDJやダンス・ミュージック・ファンから認知される。そして2003年4月、 Francoisは新たにダブをコンセプトに”DEEP SPACE”というパーティーを開始。

ジャマイカン・ルーツ・ミュージックであるダブ、そしてそのダブという自由なコンセプトの基にセレクトされた幅広い楽曲をプレイし、NYで話題のパーティーとなっている。このパーティーを始めてからのFrancoisは、パーティーごとに全くプレイする楽曲を変化させ、正に前人未到のミュージカル・ジャーニーへと誘う独自のスタイルを確立。

最先端のテクノ、ダブ・ステップから、今まで誰もプレイすることのなかったハウスやガラージ・クラシックス、70′s ダブ、ロック、ヒップ・ホップ等の楽曲を縦横無尽にセレクトし、超絶エフェクト・プレイでフロアを熱狂させているのだ。最早そのカリスマ的存在感は唯一無二。現在の細分化したダンス・ミュージック・シーンで、彼ほど音楽的挑戦を続けているDJは世界中を探してもそういないと断言できる。現在も尚多くのアーティストやDJ達に多大な影響を与え続けているDJ Francois K.の待望の再来日である。



DJ AKi(06S/ASY)

’01年にニューヨーク より日本に帰国し、現在WOMBで絶大な人気を誇るアジア最大のドラムンベースパーティー“06S”のレジデントDJとして活動を開始。精力的に100組を超える海外のトップDJ/アーティストと共演すると共に日本に紹介し、日本全国のシーンの拡大に務めている。

19年目に突入したDJキャリア。FUJI ROCKや、ULTRA MUSIC FESTIVAL KOREA、ULTRA MUSIC FESTIVAL JAPAN、WOMB ADVENTURE、HACIENDA等、大型フェスティバルに多数出演。海外での活動も活発で、イギリス、アメリカ、ブラジル、オランダ、オーストリア、セルビア、台湾、韓国、中国、タイ、シンガポール と広範囲に渡っている。

’10年に入り、自身のUSTREAMプログラム”DJAKi STREAM”も開始。また’11年よりBlock.fmにてマンスリー番組”BassTech”をスタート。’14年からJupiter Radioを開始。毎週精力的にラジオでの活動も行っている。’11年、iTUNESにてリリースされた、NIKE+ BASIC RUN [SPEED] MIXED by DJAKi が、iTUNES 総合アルバムチャートにて、THE BEATLES、YMOに次き第3位にランクイン!大きな反響と話題を呼んだ。リミックスワークは、CHASE & STATUS のAGAINST ALL ODDS、倖田來未の”GO TO THE TOP / DJAKi ASY RMX”、”BUT / DJ AKi ES9 REMIX”や、BETTER WITHOUT YOU / FAKY、GENNKI ROCKETSのHEAVENLY STAR等を手掛けている。

そして、現在、2014年のレコード大賞を受賞したSTY、YUUKi MC とのユニット”ASY”で、ドラムンベース、ダンスミュージックを軸に、楽曲制作し活動している。ファーストシングル”SEE THE LIGHTS”はフリーダウンロードで大反響を呼び、2014年12月にASYのファーストアルバム#Zero_ASYをリリース。シングルリリースされた、S.T.A.R.S.はiTunesダンスミュージックチャートで第2位にランクイン。日本の音楽シーンを活性化すべく新たな活動を開始した。

DJ AKiはクラウドを熱狂させるハードな完全フロアー対応のDJスタイルと、メローで艶やかなラウンジDJセットを巧みに操り幅広い
クラウドを魅了している。そして、国内外から日本を代表するドラムンベースDJとして今後の更なる活動に注目が集まっている。



 

DISCO EARTHステージ

dancinthruthenights(tofubeats&okadada)



tofubeatsとokadadaによるユニット、dancinthruthenights(ダンシンスルーザナイツ)
 


Seiho

アシッドジャズが鳴りまくっていた大阪の寿司屋の長男にして、2013年、中田ヤスタカらと並びMTV注目のプロデューサー7人に選出され、Sonar Sound Tokyoに国内アーティストとしては初の2年連続出演(2012/2013年)、Mount Kimbie、2 Many DJ’s、Capital Cities、Disclosure、Flying Lotusらの日本ツアー・オープニングまたは共演、そして同郷Avec AvecとのポップデュオSugar’s Campaignでも注目度↑↑↑のビートメイカー兼DJ兼プロデューサー。自身が主催するレーベルDay Tripper Recordsより1stアルバム『Mercury』(2012)、2ndアルバム『Abstraktsex』(2013)をリリース。2014年2月にはブルックリン拠点Obey City(LuckyMe)とのスプリットEP『Shochu Sounds』をPerfect Touchよりリリースしている。また、他アーティストへのプロデュース/リミックス・ワークとして、Les Sins(Toro Y Moi)、YUKI、東京女子流、パスピエ、KLOOZ、Ryan Hemsworthなどを、また、CM音楽やTV番組のサウンド・プロデュースなども手掛けている。

 

MIDI_saiステージ


KA4U

2000年よりクラブイベント【MIDI_sai】を始動させる。後のブレイクコアムーブメントへと繋がる、他に類を見ないダンスミュージックの極北というべきそのスタイルは、日本国内のみならず世界にその名が渡り数多くのフォロワーを生んだ。自身もまたアバンギャルドとポップを雑多に共存したエクストリームでイリーガルなDJ/LIVEスタイルを確立させ、ダンサー[ストロングマシン2号]への楽曲提供やpodcast番組[バグってモーテル]の他、マッドカプセルマーケッツkyono氏やDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの前座、ファッションブランド[ノゾミイシグロ]の東京コレクション音楽担当、…等等、多方面からの支持を受けジャンル問わず活動中。今年より新パーティー【MIDISKEE BOMB】を始動させる等、活動15周年を迎えますます精力的に暗躍中。

 


 

DUB ARENAステージ


Mungo’s Hi Fi

スコットランドはグラスゴーを拠点に活動するヨーロッパ最重要サウンドシステム/プロダクションハウス。デジタル・リヴァイヴァルの先頭に立ちつつ、ファウンデーション、ラバダブ、そしてUKベース・ミュージックも飲み込んだ独自のアプローチは、世界一とも評される自前のサウンドシステムを通してヨーロッパはもとより世界中へ発信。6月に発売されたばかりの最新アルバム「Serious Time」は、収録曲がBBCのプレイリスト入りを果たし、各国で称賛を浴びている。自分たちの作品のアウトプットとして設立されたScotch Bonnet Recordsは伝説の”Belly Ska”リズムで幕を明け、アナログリリースにこだわりつつもコンスタントに作品を発表し続けている。ファーストアルバム「Soundsystem Champions」をはじめ、3枚のフル・アルバムを含むそのカタログ数は50タイトルをゆうに超えている。

親交の深いSoom T、 Kenny Knots、Mr. Williamz、Solo BantonといったUK, EUシーンのアーティストだけでなく、Sugar Minott、Cornell CampbellさらにはRanking Joeなど数多くのオリジネーターも彼らの作品に参加している。

また彼らの真髄であるサウンドシステムは本国イギリスのGlastonburyをはじめ、ヨーロッパ全土のビッグ・フェスティヴァルで欠かせない存在となっている。日本でもラウンチ・パーティが開催され、夏場の代名詞になりつつあるOutlook Festivalにおいても名物ステージとして今年で5回目の参戦を果たす。クリアなのに丸みを帯び、極限までベースの鳴りを引き出す万能サウンドは、Iration Steppasなどと数々の名クラッシュを生み出し、2012年のRed Bull Culture Clashではグラスゴー、バーミンガムの両都市で勝利を勝ち取るなどサウンド史にその名を刻む問答無用の最強システムである!



Shing02

環太平洋を拠点に活動するMC / プロデューサー。これまでに「絵夢詩ノススメ」「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れたKosmic Renaissanceなど、国内外のコラボレーションをこなす。世界中のプロデューサーやミュージシャンとの競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。近年はミックスCD「FTTB」「LIVE FROM ANNEN ANNEX」シリーズを発表、DJ $HINとアルバム「1200 Ways」をリリースし、日本語盤の「有事通信」も控えている。2014年には「Bustin'」を監督、公開し、2015年は短編四作目となる「The Divider」を発表した。


DUB ARENAに出演のPART2STYLE Soundからコメント映像が届きました。
 

舞音楽祭2015春の「DUB ARENA」に出演するPART2STYLE Soundさんから、今回の舞音楽祭に向けてのコメントを頂きました!!===============『舞音楽祭 2015 春~MAI ASIA MUSIC FESTIVAL~』2015年4月29日(水・祝)10:00~20:00【会場】大阪府 舞洲スポーツアイランド 空の広場【料金】前売:3,500円 当日:5,000円5名グループ割引:16,000円 10名グループ割引:30,000円Official : http://my-fes.com/instagram : https://instagram.com/maiasiamusic/twitter : https://twitter.com/maiasiamusic================

Posted by 舞音楽祭 ”Mai Asia Music Festival” on 2015年4月25日

まだまだ紹介しきれないほどのBIG ARTISTが出演する舞音楽祭2015春のタイムテーブルはこちらをチェック!お得な前売りチケットはこちらから!

 
舞音楽祭2015春
2015年4月29日(水・祝)@ 舞洲スポーツアイランド 空の広場
START 10:00 / END 20:00
Official : http://my-fes.com/
【料金】
前売3,500円 / 当日:5,000円
5名グループ割引 16,000円
10名グループ割引 30,000円