9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)の3日間、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)にて開催される「ULTRA JAPAN 2015」の経済波及効果が約95億円、去年開催された「ULTRA JAPAN 2014」の経済波及効果が約78億円にのぼると発表された。

昨年の「ULTRA JAPAN 」は2日間で42,000人を動員。今年は3日間で90,000人の来場者を見込んでいる。今回発表された経済波及効果は、会場費・事業費に加え、来場者の「飲食費」「観光・娯楽費」「宿泊費」「交通費」「お土産・買い物代」を来場者属性(世代比率、住まい(都道府県・海外))と照らし合わせて算出されている。
※「観光・娯楽費」「宿泊費」などの数値は、MICE経済波及効果推定モデルの文化イベントの値を使用。

マイアミで開催している「ULTRA MUSIC FESTIVAL」をはじめ現在世界各国のミュージックフェスティバルが盛り上がりを見せており、エレクトリックミュージックのビジネス向けのカンファレンス「International Music Summit」で発表されたレポートでは、北米での EDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)のビジネス規模は、約19億ドル(約2256億円)にまで拡大してるという。