Pigeons & Planesは、ここ数年話題となっているインデペンデントブログ。
伝統的な音楽サイトのように真のアーティストやこれからの注目ニューカマーを紹介してくれるブログとしベースを構築。それがComplexマガジンの目にとまり、買収されたが今、Complexの下で常にビジョンである真のアーティストを主に、ヒップホップ、インディーそしてエレクトロニックミュージックのジャンルで紹介をしてきた。

そして、今年もPigeons & Planesは、2015年の最もベストなトラックを指名。
見事に選ばれたのは、今年グループとしても所属する人気バンドThe xxとは別にソロとして活動し、アルバム『In Colour』がグラミー賞にもノミネートされたJamie xx

彼のYoung ThugとPocaanのコラボ「I Know There’s Gonna Be (Good Times)」がベストトラックに。
今年だけで、ソロアルバム『In Colour』がPitchforkやNMEのベストアルバムリストにもランクインし、このように様々なジャンルを取り扱うPigeons & Planesでさえ選ぶほどの地位をゲット。
 


トップ10は以下のようなランキングに。全100のランキングが気になる方はこちらから。
10 Drake- Know Yourself
9 Vince Staples- Senorita
8 Autre Ne Veut- Age of Transparency
7 Okay Kaya- Damn Gravity
6 Tame Impala- Cause I’m A Man
5 The Weeknd- Can’t Feel My face
The WeekndのMartin GarrixリミックスAlexander Wangとの洋服のコラボなどニュースの絶えないThe Weekend!
4 Future- Just Like Bruddas
Futureは、A$AP Fergとのコラボや、Calvin Harrisが注目するアーティストと本人がインタビューで告白!その模様はこちらまで。
3 Grimes- California
2 Kendrick Lamar- Alright
1 Jamie xx- I Know There’s Gonna Be (Good Times)

独自の音楽を確立したJamie xxは、グループとしてのThe xxの三個目となるアルバムも来年リリースすることを発表している。彼がソロで来日を果たす赤坂BLITZでの貴重な公演チケットはiFLYERでも販売中。

 

また見事に3位にランクインしたGrimesは、「California」が評価された。『Art Angels』のアートワークからもわかるように、ワケのわからない変わったスタイルだからこそ、Grimesにしかこなせないスタイル。その肩書きは彼女しかつとめることができない。そんな『Art Angels』をひっさげて来日するGrimesの単独公演もiFLYERにて販売中。

 
 
Grimesは、コラボレーションや音楽をつくる過程に関してもユニークなコメントをしている。それは、ショートドキュメンタリー記事にてチェックしよう。