3lauが最強のマッシュアップ「Lean Away」を届ける。
これは近々リリース予定の「Dance Floor Filth 5」という名のマッシュアップコンピレーション集に収録される予定。
使用した曲は、Fetty Wap「679」、Daya「Hide Away」、Major Lazer & DJ Snake「Lean On」。
DayaとMOのヴォーカルがうまくアカペラバージョンで融合されている。
 

そんな3lauがあのアメリカの経済ホームといわれるウォール・ストリートの道を歩む選択肢を捨てた意外な経歴の持ち主のDJであったことを知っていただろうか。フォーブズ誌によると、彼は、ワシントン大学の経済学部を奨学金制度で卒業。投資マネジメントをする会社BlackRockからのインターンシップの電話オファーは、大学3年のときにもらう。しかし、その電話に対して、このように即答したのだ。
俺今ダンスミュージックつくっているから、そのインターンシップは断ります。
大学1年のときのスウェーデン旅行で、クラブミュージックに出会い、そこから、トップ40のヒット曲をエレクトロニック風のビートでマッシュアップし、話題に。そこから大学のキャンパスで100ドルから500ドルのギャラの公演を行うようになる。
DJになることを志した彼は、大学のフラットパーティーから今では世界の音楽フェスでパフォーマンスをするまでに至った。惜しくも、今年のDJ収入ランキングのトップ10には入らなかったものの、200万ドルの収入を今年の6月の時点で記録しているのだ。
今は、DJとしてだけでなく、映画のサウンドトラックのためのスコア作成など幅広いキャリアを積みたいと話している。
本人がその経歴を語るフォーブズ誌とのインタビューはこちら。