グラミー賞を2年連続で受賞し、声”だけで人々を魅了し続ける奇跡のアカペラ5人組=ペンタトニックス。これまでも日本好きを公言してきた彼らが、初めて日本語カバーに挑戦。今回は言語、国の枠を越え、日本を代表する人気テクノポップユニットPerfumeの楽曲をカバーし、さらにそれをマッシュアップするという彼らならではの超スペシャルな楽曲「Perfumeメドレー」を完成させた。この楽曲は、8月に決定しているサマーソニック再参戦を記念して7月27日に発売となる日本独自企画盤『ペンタトニックス(最強盤)』に収録される。


“声”だけで人々を魅了し続ける奇跡のアカペラ5人組=ペンタトニックス。2011年のデビューから、声だけとは思えないアカペラ・パフォーマンスが世界中で話題となり、彼らのヒットの極めつけとなった楽曲「ダフト・パンク・メドレー」が1億9,000万回、公式YouTubeチャンネルの動画総再生回数は11億回を突破。2015年10月には、初のオリジナル・アルバム『ペンタトニックス』をリリースするなり、“アカペラ・グループ"として史上初の全米初登場1位を獲得するという快挙を達成。同年11月のアメリカン・ミュージック・アワード2015では、映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開を記念して、オープニングでフルオーケストラをバックに、スター・ウォーズの楽曲を披露して大きな注目を集め、続く2016年は前年の「ダフト・パンク・メドレー」に続き、「くるみ割り人形」で2度目のグラミー賞<最優秀インストゥルメンタル/アカペラ・アレンジメント>部⾨を受賞するなど、瞬く間に大躍進を遂げてきた彼ら。4月には、東京・大阪で今年初開催された“POPSPRIGN2016”にヘッドライナーとして出演し、5度目の来日を果たしたばかりだ。

そんなペンタトニックスは、これまでに「ダフト・パンク・メドレー」「マイケル・ジャクソン・メドレー」「ビヨンセ・メドレー」など数々の海外アーティストのカバー曲メドレーでも多くのヒットを送り出してきたが、今回、昨年2015年に結成15周年・メジャーデビュー10周年を迎え、近年は日本国内のみならずアジア、ヨーロッパ、アメリカ等で世界ツアーを行い海外にも活動の場を広げ大成功を収める人気テクノポップユニットPerfumeの楽曲を日本語でカバーし、更にそれをマッシュアップするという彼らならではの超スペシャルな楽曲「Perfumeメドレー」を完成させた。「ポリリズム」「チョコレイト・ディスコ」といったPerfumeの代表曲2曲に加え、近年のヒット曲「Spending all my time」「Pick Me Up」の4曲をメドレーで構成。コーラスだけではなくドラムマシンやシンセサイザーの音まで全て人間の声で表現する、鳥肌の立つような彼らの圧倒的なテクニックと、完璧な日本語発音で歌い上げる様は必聴だ。兼ねてより「日本が世界一大好きな場所!」と”日本大好き”を公言しているペンタトニックスのメンバーは、日本デビュー以来様々なメディアのインタビューで「近いうちに日本の曲のカバーをしたい!」と語っていたが、その熱い想いがようやく形となった。USツアー中だったメンバーは、忙しいスケジュールの合間を縫って、日本語の発音練習を日々くり返し、レコーディングに臨んだという。海外アーティストによるPerfume楽曲の日本語カバーはPerfume史上初となり、ペンタトニックスが日本語で楽曲カバーに挑戦することも今回が初めてとなる。

●「Perfumeメドレー」楽曲視聴リンク: 

そんな「Perfumeメドレー」に関して、Perfumeのメンバーは、「こんっなカバー聴いたことがありません!!歌い始めの息のあったブレスから迫力がものすごく、展開されていく楽曲たちとメンバーの声のパワーに圧倒されて鳥肌がとまりませんでした。カバーしていただけたことで、楽曲の繊細さや緻密さを感じて、自分たちの歌ですが、より好きになりました!!笑 歌の中やアレンジに、楽曲への敬意が随所に感じられて本当に光栄で…とってもうれしかったです。Thank you Pentatonix♡」と語っている。

ペンタトニックス本人は、「曲選びとアレンジはそんなに迷わなかった。Perfumeの曲はどれもすごくクールでエネルギーに溢れていて、それが大きな決め手だったよ。そして、それらを繋ぎ合わせて、メドレーに仕上げたんだ!僕達全員がPerfumeの曲の複雑さに大興奮したよ。それに、僕達はいつか日本語の曲を歌いたかったから、それが実現できて嬉しい!パフォーマンスはすごく楽しいはずだよ!」と、語っており、6回目の来日となる今年8月のサマーソニック2016出演時にこの楽曲を初パフォーマンス披露することを匂わせている。7月27日に発売される日本独自企画盤 『ペンタトニックス(最強盤)』には、アカペラ・グループ"として史上初の全米初登場1位を獲得したオリジナル・アルバム『ペンタトニックス』(通常盤)に、「Perfumeメドレー」や、メーガン・トレイナーの話題の楽曲「NO」のカバー、ペンタトニックスの大ヒット・オリジナル・シングルのリミックス「キャント・スリープ・ラブ(ダニー・L・ハール・リミックス)」といった新たな楽曲が加えられる他、国内盤未発売だった『PTX VOL.3』より、ライブで盛り上がる楽曲がセレクトされた豪華な内容となっており、本日よりiTunesでは『ペンタトニックス(最強盤)』を予約注文すると「Perfumeメドレー」が入手可能となっている。


また、現在「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン」(東京・墨田区)とのコラボレーションとして、夏の新作「スター・フライト 北海道 feat. PENTATONIX」でペンタトニックスの楽曲が使用され、こちらも話題となっている<上映期間:11/7(月)まで>。

これまでもアカペラ超絶技巧で人々を驚かしてきた彼らだが、今回の新たな試みと驚きで、更に多くの人々の心をつかむことは間違いないであろう。

【日本語カバー曲「Perfumeメドレー」使用楽曲】
■「ポリリズム」(2007年)
■「チョコレイト・ディスコ」(2007年)
■「Spending all my time」(2012年)
■「Pick Me Up」(2015年)

【ペンタトニックスからのコメント】
1)カバー曲にPerfumeの曲を選んだ理由は?
「正直、曲選びとアレンジはそんなに迷わなかったよ。Perfumeの曲はどれもすごくクールでエネルギーに溢れていて、それが大きな決め手だったよ。そして、それらを繋ぎ合わせて、メドレーに仕上げたんだ! 僕達全員がPerfumeの曲の複雑さに大興奮したよ。それに、僕達はいつか日本語の曲を歌いたかったから、それが実現できて嬉しい!」

2)なぜ英語でなく日本語で歌いたかったのですか? どれぐらい日本語は練習しましたか?
「僕達は日本が大好きなんだよ! 日本は僕達が一番好きな旅行先で、挙げきれないほど好きな理由があるよ!日本に行く度に、僕達は日本文化にどっぷり浸ろうとしてるんだ。だからPerfumeの曲を日本語で歌えたことは本当に特別なことで、前からやりたかったことだったからすごく楽しかったよ」

3)実際どんな風に曲を築いていったんですか? 難しかった点、楽しめた点も含めて教えて下さい。
「これらのPerfumeの曲に相応しいカバーになっていたらいいなと思ってる。僕達の他のメドレーと同じように、みんなに気に入ってもらえたらいいな。アメリカの曲じゃないメドレーをやったのって、これが初めてなんだ。それに外国語だからね。だから、日本のみんなが特別な曲だと感じてくれて、僕達と同じようにこの曲を大好きになってくれたら嬉しいな」

4)8月にサマーソニックで披露するショウでは、この曲はどうするつもりですか?
「歌うよ!(笑)パフォーマンスはすごく楽しいはずだよ!」

5)この曲についてファンにどう思って欲しいですか? 日本のファンへのメッセージをお願いします。
「僕達が大好きなのと同じぐらい、このPerfumeの曲を大好きになってもらえることを願っているよ。僕達は日本のみんなが大好きだよ。8月に会うのが待ちきれないよ!」

 
【最新リリース情報】
ペンタトニックス
日本独自企画盤 『ペンタトニックス(最強盤)』
2016年7月27日発売
●オリジナル・ジャケット仕様
●超スペシャル「Perfumeメドレー」 初★日本語カバー曲収録
●新録7曲
<CD>
SICP-4946
定価2,200円+税
歌詞・対訳・新解説付
<配信>
iTunesにてアルバム予約注文すると「Perfumeメドレー」入手可能(解禁日より)
https://itunes.apple.com/jp/album/id1128081662?app=itunes&ls=1