Steve Aokiといえば先日、DVBBSとのコラボ曲を初披露しまだ未公開であったにも関わらず大好評。ここ数年は日本のファンの声に応えるかのように幾度も来日し、凝った演出でファンたちを楽しませている。5月に敢行したiFLYERとSteve Aokiのインタビューでも日本のファンへの思いを語ってくれているので要チェック。

そんなSteve Aokiは昨年に自信が主人公であるゲームアプリ「Speedy Ninja」を公開した。Steve Aoki自身の長髪とヒゲが印象的なアイコンを活かした画期的な発想であり、EDMファンの人たちの間で大きな話題となっていた。

しかしSteve Aokiはゲーム業界での活動はここで止まることなく、さらに新たな動きを見せていた。8月にリリースされる「Dragonball Xenoverse 2」で楽曲のプロデュースを担当することになったのだ。Steve Aokiはドラゴンボールの定番曲「Cha-La Head-Cha-La」や「We Are Power」のRemixを行い、ゲームの中で流れることになっている。


さらにオンラインマルチプレイではSteve Aoki自身も登場。ドラゴンボールとSteve Aokiのコラボの行く末がどうなるか全く想像ができないが、良い意味でファンたちの期待を裏切ることは間違いないだろう。

なお、Deadmau5もVR技術を利用したゲームを公開しており、今後もEDMシーンからゲーム業界に進出するアーティストがたくさん出てくるだろう。