HOT 97 SUMMER JAM TOKYOのプロモーションのために来日したHOT 97を代表するDJ LEADとDJ ENUFFにiFLYERが直撃インタビューを敢行。ヒップホップに対する思いや本場ニューヨークのHOT 97 SUMMER JAMの歴史や魅力についてお聞きしました。
 
 
 

HOT 97 SUMMER JAM TOKYOの本題に入る前に、まずHOT 97 SUMMER JAMについて、お聞きしたいです。1994年から23年に渡り主催し続ける「ニューヨーク最大級のフェス」とあるように、かなり長い経歴を持つフェスです。この23年間での移り変わりなどはどのように感じますか?
また、変わらないものはありますか?


DJ LEAD: 僕は23年という全期間のことは知らないので、自分が初めてHOT 97 SUMMER JAMを体感したときの経験から感じた、 「HOT 97 SUMMER JAMのすごさ」を話しますね。

僕が、アメリカで初めて行った大型フェスが2007年のHOT 97 SUMMER JAMでしたね。車でそこに向かっているときから、そのスタジアムの大きさ、規模感にやられました。スタジアム内は、 6、7万人の観客で埋め尽くされていて、観客みんなが大合唱していたんです。そんな中、ライブの間にあるDJタイムがあったんですね。多くの観客の目当ては、ライブパフォーマンスを見に行くことだと思うんですけど、僕はDJなので、一番印象に刻まれたのがこのDJタイム。

日本だと、DJタイムのときは、転換であって、
次のライブまでの繋ぎのような感じですけど、
HOT 97 SUMMER JAMは違うんですよね。
そのDJタイムにTHE HEAVY HITTERSとか
HOT 97のDJ CAMILOやDJ ENUFFが出て、
彼らが「転換の間も俺たちが盛り上げるぜ」って
観客のテンションをさらに上げていくんですよ。


そのスタジアムの盛り上がりを見た衝撃と感動を今でも覚えています。そこから毎年行くようになったんですが、まさか自分が出演できるなんて夢にも思っていませんでした。自分がこのステージでデビューを飾った2年前の出来事は、今でも忘れることはありません。

DJ ENUFF: 23年間で変わらなかったことはHOT 97 SUMMER JAMに対する期待と興奮。この二つは、一切ぶれなかった。だって、みんなアーティストが発表される前に、HOT 97 SUMMER JAMという名前だけでチケットを購入していたから。それは素晴らしいことだと思うよ。

今では、屋外にもフェスティバルステージが追加され、メインステージに立つためにアーティスト同士の激しい競争が生まるぐらいになっているよ。

去年は、TRAVIS SCOTTとFETTY WAPが外にあるにフェスティバルステージに立っていたんだけど、1年も立たないうちに今では、スーパースターだからね。それだけ、HOT 97 SUMMER JAMのステージに立つことには、キャリア上のステップを躍進させるきっかけになっているし、本当にすごいことだよ。

DJ LEAD: そうなんですよ。去年のHOT 97 SUMMER JAMで僕も彼ら(TRAVIS SCOTTとFETTY WAP)と一緒のステージに立ったんですけど、そのステージから3、4か月後には、もう二人とも世界で大ヒットしていましたからね。HOT 97 SUMMER JAMがアーティストにとっての登竜門であることは間違いないですね。

 
 

HOT 97 SUMMER JAMという一大イベントの魅力や見どころとは?

DJ ENUFF: あまり、自慢のように言いたくないんだけど、「ニューヨーク」ってやっぱり特別な存在なんだよね。これはニューヨークに住むすべての人が感じていること、音楽関係者やラジオ局の人たちも特に意識している。

なんか、ニューヨークに認められなければ、
意味がないみたいな。


さっきも言ったように、自慢話のように聞こえるかもしれないけど、それが本当の気持ち。実際に、これは、歴史的にも証明されている事実でもあるからね。

例えばMC HAMMERが世界中で大ヒットして、ビッグアーティストになったとき、彼はニューヨーク以外の全米でNo1を確立した。それで、あるインタビューでこう言われたんだ。「HAMMERどうする?みんなニューヨークでは、HAMMERが盛り上がっていないって言っているぜ!」ってね。もちろん場所関係なく、カリフォルニア、フィラデルフィアなど、どこだってアーティストがブレイクすることはあるけれど、ヒップホップにとって「ニューヨーク」は本場であるから、ニューヨークで開催できることに魅力を感じるね。



あと見どころといえば、HOT 97 SUMMER JAMならではのサプライズかな。過去を見ても、RIHANNAと誰か、CHRIS BROWNと誰か、DRAKEと誰かなどのフィーチャーアーティストが同時にステージに立つ名場面がある。普通のフェスやコンサートでは、両アーティストが揃うことは珍しいけど、HOT 97 SUMMER JAMの場合99%の確立で必ずフィーチャーアーティストがいるんだよね。そういう特別感が最大の魅力だと思う。
 


DJ LEAD: 僕は、エネルギーだと思いますね。観客として見に行った時ですら、オーディエンスのパワーに圧倒されましたね。オープニングの為に朝から並んでいて、ゲートが開いた瞬間に一番前までみんな走って行くんですよね。そして、中に入ればみんなビールを飲んだりしながら、曲を大合唱して、常に観客のエネルギーが会場に満ち溢れていますね。

他のフェスティバルと比較しても圧倒的な観客のエネルギーがあると思いますが、HOT 97 SUMMER JAMならではのパワーとは何だと思いますか?

DJ ENUFF:フェスティバルは沢山あるけれど、HOT 97 SUMMER JAMならではのパワーと言えば、スタジアムの外で漏れる音楽で自分たちのパーティーを開く人とか、行きの交通機関(電車、車、バス)で音楽を爆音で流している人とか、始まる前から気分はHOT 97 SUMMER JAM 一色の人がたくさんいるんだよ。音楽を楽しむために集まった一人一人が放つその限界のないエネルギーこそ、HOT 97 SUMMER JAMだけにしかない特別なパワーなんだ。

DJ LEAD: HOT 97 SUMMER JAMならではのパワーは、観客の盛り上がり方にあると思いますね。とくに印象的なのがコンサートって普通は、静かめでキャッチーな曲からスタートすると思うんですよね。でもHOT 97 SUMMER JAMの場合は、ギャングスターな(FRENCH MONTANAやCOCOなど)ゴリゴリなものばかりを始めっからかけても、会場全体が盛り上がります。

まさに、ほんまのヒップホップ好きが
集まっていることが実感できた。

 

そして、本題の海外初進出となるHOT 97 SUMMER JAM TOKYOですが、なぜ海外進出、初のロケーションが日本になったと思いますか?

DJ ENUFF:  僕の認識では、日本の人々は欧米の文化に興味を持っているし、ここ数年で世界のヒップホップのDJたちが日本を訪れたことで、
ある程度のベースが構築されたと思う。そして、日本人のヒップホップに対する純粋で素直な思いを感じたんだ。THE HEAVY HITTERS、DJ LEADの存在という関係を考えたときに、「日本」という選択肢は当然だったよ。逆に言えば、世界中の国の中から「日本」を選ばない理由は?っていうくらい。

だって、君たちの国の人々はみな素晴らしいし、礼儀正しい。その上、ヒップホップをピュアな気持ちでリスペクトしていると思うからね。

日本の若者を中心に人気を誇るヒップホップについて、どのようにお考えですか?

DJ ENUFF:  HIPHOPの人気の影響は、ソーシャルメディアが一番大きいと思う。ソーシャルメディアによって、ファンとの密な関係が構築できた。

実際に、カウントダウンパーティーで来日したことによって、東京や大阪のクラブで会ったお客さんやDJ LEADの友達などの日本人フォロワーが一気に増えたよ。あとは、DJ、アーティスト仲間のTwitterなどのタイムラインを見ることで、自分の家族のような存在である人たちが何をしているかわかることも良いよね。

また、このソーシャルメディアを通して、若い人たちに、ヒップホップが自分たちにとってどれだけ重要な存在であるかを発信することが出来ると思う。

今のような瞬間的に情報を認知する時代こそ、一番怖いのが情報を受け取ってすぐに忘れること。特に、ヒップホップというブランドはそれを吸収して、それと一緒に生活して、その根本の精神を理解して、常に植え付けてほしいと言う思いがある。だって、それだけ多くの歴史や財産が詰まっているから。2秒だけ見て、すぐに忘れてほしくない。それが僕の考えだよ。

二人は、HOT 97 SUMMER JAM TOKYOのカウントダウンパーティーを京都で開催しましたが、その際の反応や感覚は、どのようなものでしたか?

DJ ENUFF: プロモーションは、大成功だったと思うよ。オリジナルのステッカーなども喜んでくれたし、ファンの嬉しい笑顔も見れたし、一緒に写真撮影も出来たしね。実際に出演アーティストやHOT 97のDJたちが来日したら、もっと始動した実感が湧くと思う。みんな揃ったら大規模になるし、歴史に新たな1ページを刻む瞬間になると思うよ。

DJ LEAD: 僕も大成功やと思います。HOT 97のブランドもあるし、今回プロジェクトも大きくて、関わったことない人とも関わるチャンスがあって、みんな頑張って作り上げている感じがするんで、単なるパーティーではなく、今までなかったものを日本に持ってくるという期待感を強く感じますね。

二人ともニューヨークを代表するTHE HEAVY HITTERSに在籍していますが、そのミッションには、世界中のDJのキャリアをサポートし、音楽の可能性を広げることとあります。これは、今回のHOT 97 SUMMER JAMの日本進出と重なる部分があると思いますか?

DJ ENUFF: 良い質問だね。
僕の場合は、仕事のDJ ENUFFとTHE HEAVY HITTERSのボスとしてのDJ ENUFFは全く別の2つの柱として仕事上でもはっきりと分けているんだ。でも、たまには、同時進行で一緒に働きかけられることもあると思うよ。

例えば、DJ LEADに対して僕(仕事のDJ ENUFF)は、こんなアドバイスをしている。「お前は、ゲートキーパーだ。だって、THE HEAVY HITTERSの一員を代表するだけでなく、日本とHOT 97も代表しているから、常に自分に対して真実の姿であることを忘れるな」と。彼(DJ LEAD)の場合は、ニューヨーク最大級のラジオ局HOT 97の一員でもあり、HOT 97 SUMMER JAMの一員でもあり、東京を代表しているし、とにかく多くの肩書きを持つ。

THE HEAVY HITTERSのボスとしてのDJ ENUFFは、THE HEAVY HITTERSをDJクルーというよりかは、ブラザーフッド(brotherhood)のような繋がり・コネクションだと思っている。例えば、東京、ニューヨーク、大阪、シカゴ、ロサンゼルス、バンコク、ロンドン、パリ、プエルトリコなど様々な都市をどのようにつなぎ合わせるか。その答えは、THE HEAVY HITTERSという存在にある。僕は、スマホとかがない時代に生まれているから、人と人との繋がりを大事にして生きてきた。だから、その精神をそのままTHE HEAVY HITTERSにも反映させたんだよね。それは、他の国々にいる僕のブラザーやシスターの仲間が僕に、今そこで流行っている音楽、そこで激アツのアーティスト、そこで流行っているファッションなどの情報をユニットとして共有して、学び合える関係となっているんだよ。

このように、今回のHOT 97 SUMMER JAM東京進出は、DJ LEADがまさにLEAD(リードする)ことがかなり重要になってくる。だって彼こそ自分の母国である日本を知っているし、同時に、HOT 97 SUMMER JAMというブランドもよくわかっている。もちろん責任重大だと思うけど、DJ LEADのチャレンジがTHE HEAVY HITTERSのミッションと重なる部分はあると思う。

日本におけるヒップホップシーンについては、どのようにお考えですか?

DJ ENUFF: とてもいいと思うけど、もう少しクロスオーバーがあるべきだと思う。HIPHOPシーンのクロスオーバーは歴史的にも数々の偉業として残っているし、様々なジャンルのアーティストがコラボすることによって、より多くのファンにHIPHOPが浸透していくはずさ。

DJ LEADにとって一番の課題は、日本のHIPHOPシーンと海外のHIPHOPシーンをどう繋げていくかだね。だって、彼は、日本という自分の母国、ヒップホップというジャンル、HOT 97というブランドという3つの柱すべてに合う音楽を選ぶ必要がある。彼のチャレンジは、日本、ニューヨーク、そしてHOT 97に所属する人々すべてをガッカリさせないこと。バランスが重要な鍵となってくる。

例えば、日本のヒップホップの曲をかけたら、日本には訴えるものがあっても、日本語を話さないニューヨークの人々には理解されない。言語的な部分での課題もあるけれど、今や世界がグローバルな流れにあるだけに、ある程度の寛容性もあると思うから、楽しいチャレンジでもあると思う。

今、DJ ENUFFが挙げたDJ LEADならではのチャレンジについては、どのようにお考えですか?

DJ LEAD: 黒人の多いHARLEMや外国人の多いFeriaなど様々な客層のイベントでDJとしてパフォーマンスしてきたので、EDMスタイルやHOT 97のニューヨークスタイルなど客層に応じて選曲をすることには慣れています。今まで積み上げてきたものがあるので、今回のチャレンジには自信があります。

また、THE HEAVY HITTERSに入ったのも8年前ですし、そのときからDJ ENUFFとかを見て、学んで、そのスタイルを吸収してやってきました。その経験を実際に、soundcloudやmixcloudで配信してきた実績もあるんで、いつも通りやればいいと思っています。いきなり来たのではなく、ただ規模が大きくなってただけ、大丈夫だと思います。

DJ ENUFF: 自信があるようでよかった。ポジティブな意気込みを聞いて安心したよ!

最近だと、YG、Skepta、A-Trakなどが出演したPUBLIC LABO BLOCK PARTYが野外ヒップホップフェスとして、日本で初開催されましたが、このようなフェスにないHOT 97 SUMMER JAM TOKYOの魅力は、どこにあると思いますか?

DJ LEAD: PUBLIC LABO BLOCK PARTYは、いいロケーション、いい音楽、いいDJでしたよ。でも今回のHOT 97 SUMMER JAM TOKYOに関しては、あのニューヨークのヒップホップフェスを持ってきたいというのが一番の想いなので、ニューヨークの空気感を崩さないように、日本らしい要素も取り入れて絶妙なバランスを表現できれば、それが魅力になると思います。

これを実現するために、スタッフもニューヨークのスタッフを起用したり、東京は外国人も多いので、外国人のヒップホップ好きにも情報を届くように投げかけたりしていこうと思っています。本場のニューヨークは、ニュージャージーでやっていますけど、ニュージャージーだけじゃなくて世界中の人が来ているので、HOT 97 SUMMER JAM TOKYOでも各国・各地から人が集まってほしいですね。

実際、日本のヒップホップフェスは沢山あるけれど、日本人ラッパー出演が主なので、HOT 97 SUMMER JAM が上陸することで、海外のアーティストが一同に集うということもポイントになりますね。

DJ ENUFF: 本場の空気感かな。今回のイベントでは、絶対にニューヨークらしいフィーリングを届けられると思う。他には、ステージの構造や飾りも大きいと思う。でも一番は、HOT 97 SUMMER JAMを所有するトップのCarl Freedの存在が強いね。彼は経験もあるし、どのようにショーを進行すればいいか知識を持っている。アクトの順番など、どのようにすべての要素を組み合わせるかが一番の鍵だし、その組み合わせがHOT 97 SUMMER JAMの魅力。

HOT 97 SUMMER JAM TOKYOの初上陸に際して、注目すべきDJを教えて下さい。

DJ ENUFF: 良い質問だね。
それはHOT 97のDJ?、それともDJ全体的に?

せっかくなので、HOT 97のDJに限定しましょう。

DJ LEAD: 僕?

DJ ENUFF: お前はもちろんだよ!お前は、ここにいるから抜きでの質問に決まっているじゃん(笑)

そうだね。DJ DREWSKI。彼には注目だよ。沢山の音楽を作っているし、今はじけている。あと彼は人種的にロシア人であるにもかかわらず、黒人やヒスパニックのカルチャーにも支持されている。それだけ実力とスタイルが様々な人に認められているということだ。彼はI Love Hip-Hopにも出演するし、ジャージーやニューヨークのクラブでも回しているよ、夜はDJ、昼はMCとバンバン仕事している。

DREWSKIには要注目だ。

では、注目すべき若手MCは?​

DJ ENUFF: 僕は、LIL UZI VERTやMIGOSなどの若いアーティストに注目すべきだと思う。
 
 
 
 

最後に、HOT 97に所属していて感じる、ラジオビジネスについての思いを聞かせてください。

DJ ENUFF: 良い曲を作っている若手アーティストは沢山いるにもかかわらず、ヒット曲を発信しなくてはならないラジオ局で働く僕たちだからこそ、葛藤はあるよ。

それは、僕らは、ラジオ局のDJとして、自分の好きなアーティストや注目するアーティストではなく、商業上、最も売れたアーティストの曲をかけなきゃいけないんだ。人に批判されようと、それがラジオビジネスなんだ。

ビッグアーティスト(成功しているTOPアーティスト)といえば、もう決まっているよね。それは、FUTURE、JAY-Z、KANYE WEST、RIHANNA、YOUNG THUG、FETTY WAP、BEYONCEらのこと。だから、WALEやRICK ROSSなど他のヒップホップアーティストは、彼らに立ち向かっていく必要がある。ここでの勝敗は、結局は1つのレコードに対してどれだけの実績があるかということ、そしてヒットチャートNo.1とかセールス枚数No.1などを持つレコードを樹立しないとこのビッグアーティストの仲間入りは出来ない。

例えば、RIHANNA Feat DRAKE の「Work」とBEYONCE の「Hold Up」どっちが良い?、FUTURE の「Wicked」かDRAKE の「On A Wave」どっちが良い?それらのジャッジはすべて、その商業的な成功性にある。だから僕たち個人の趣味やテイストは全く関係ない。すべては、人々が誰に投票するか。ラジオビジネスは、HOT 97 SUMMER JAMビジネスやTHE HEAVY HITTERSビジネスと全く別であることはわかってほしい。

でもそこには、様々なラジオでのキャリアを兼ね備える僕らなりのやり方があって、ヒット曲をかける合間に、DJ LEADは日本人アーティストの曲を紹介したり、僕は新人の曲を挟んで紹介することができる。でも、その紹介が終わったら、またヒット曲に戻る。すべては、政治だよ。(笑)
 
今回のインタビューでは、本場HOT 97 SUMMER JAMの歴史や魅力とともに、DJ LEADとDJ ENUFFによる視点から見た今回の上陸に対する想いを語ってもらった。先日ついにZEPP TOKYO公演のフルラインナップも公開され、FRENCH MONTANA、PUSHA T、FABOLOUS、OMARIONをはじめ東京公演に相応しい豪華アーティストが勢ぞろいし、DJ LEADの言葉通り期待を上回るアーティスト発表となった。



また、7/11(月)には「HOT 97 SUMMER JAM TOKYO」 - MIDNIGHT STAGE -の開催が発表され、
ヘッドライナーには昨年の来日でも多くの観客を魅了し話題となったJOEY BADA$$や、アルバムをリリースしたばかりのANARCHYがラインナップされた。





FacebookにはPUSHA T、FABOLOUS、FRENCH MONTANAからの貴重なスペシャルメッセージも公開されている!
 
 
 
公式サイト
Official Website
http://hot97summerjamtokyo.jp/​