アメリカではアプリ配信開始から数時間で世界一のアクティブユーザーアプリ(実際に利用している人が多いアプリ)となったPokemon Go。忙しい日々を送っている音楽プロデューサーたちやセレブリティーまでもが熱中している。この社会現象にWHAT SO NOTはEDMの時代は終わりだ。
みんなPokemonで忙しいからね。

と発言したほど。

日本でもアメリカでの配信から10日近くの遅れをとって配信開始となった。配信開始された直後にテレビやラジオなどのメディアでも速報が出され、瞬く間に日本人ユーザーを獲得した。地域限定のポケモンがいることから欧米諸国のユーザーがわざわざ日本に観光に来たり、Pokemon Goが配信されていない地域の人が日本でプレイしに来たりと、国境を越えての社会現象となった。

クラブやフェスで活躍するDJたちは「お客さんがPokemonに熱中しすぎてフロアで踊らなくなった」といった声が漏らし始めているのだが、ロンドンのクラブ「The Grand」はついにPokemonとクラブを同時に楽しめるイベントを企画した。

その名も「Poke-RAVE」。Facebookイベントページに記載されていた主なコンテンツは以下の通り。

・会場内に隠されたポケモン(ドリンクチケット)をゲット!

・ラウンジではアニメ「Pokemon」人気エピソードの上映会を開催

・ポケモンのコスプレをしたダンサーが踊る!


会場内に隠されたポケモンの中にはPokemonGoのアイテムを購入するのに必要な「POKECOIN」をゲットできるチケットも混ざっている。実際に会場でPokemon Goに熱中するよりも断然価値があるかもしれない。



ネットでの反響もあってか、イベントのチケットは数日で完売。さすがポケモン効果。