Abletonは、プロデューサーを志すものが最初に購入することの多いソフトウェアである。
実際に、iFLYERとのインタビューでもThe ChainsmokersのAndrew（Drew）がダンスミュージックにハマった瞬間にAbletonを即購入したという音楽ルーツについても語ってくれた。

多くのアーティストを支えるAbletonのワイヤレス技術「Link」の対応機種が更にレベルアップした。この新機能は、無料のアップデートにより使用できる。
今では、ReasonやSerato DJなどのデスクトップのアプリともリンク出来るようにまでなった。

「Link」はすでに2015年にAbletonより紹介されており、同じテンポで様々なLiveのバージョンを繋ぎあわせる作業をワイヤレスの環境でも実現させたのだ。

今までは、この技術がLiveやiOSアプリのみの対応であったが、第三者機器のアプリであるReason、Serato DJとMaxなどにも対応予定とのこと。

この技術により、DJがAbleton Liveのドラムループを使いながら、Seratoをハードウェアなどの面倒なセットアップなしでプレイできるようになる。

更に詳しく知りたい方は、ぜひAbletonのウェブサイトへ！