ロンドンの名門レーベルNinja Tuneに所属し、今やジャンルや国境を超えたビッグアーティストとしての地位を確立したBonoboことSimon Greenはイギリス出身のDJ/プロデューサー。Skrillex、Disclosureなどの人気アーティストも彼のファンと公言している。

2013年、アルバム『The North Borders』のリリースツアーでは収容人数1万人規模のアレキサンドラ・パレスをはじめとするヘッドライン公演全てがソールドアウト、総計200万人以上を動員するという記録を打ち出した。2015年に7年ぶりの来日となった東京公演でも前売り券がソールドアウトし、絶大なる人気ぶりを証明した。


2017年1月にリリースされたアルバム『Migration』は、iTunesにおいて20カ国以上で総合チャートTOP5以上、日本、イギリス、アメリカを含む8カ国でエレクトロニックチャート1位を記録した。2月から開始された『Migration』ライブツアー真っ最中のBonoboはヨーロッパでの公演を大成功に収め、これからアメリカ、カナダ、オーストラリアなどを回る予定だ。各地でソールドアウト公演が続出している。



そして7月にはFuji Rock Festival 2017に出演のため来日!苗場の空気感の中で聴くBonoboのバンドセットは間違いなく特別な時間となるだろう。
気鋭クリエイターによるBonoboの音楽、世界観に見事にマッチしている独創的なMVはこちら。

Bonobo : No Reason (feat. Nick Murphy)

ロンドンの若手映像監督・脚本家のOscar Hudsonが手がけたMVは、日本の社会現象とも言える「引きこもり」がモチーフになっており、VFXやポスト・プロダクションを一切使わないワンカット撮影が話題となった。

こちらは「No Reason」のMVのメイキング映像。

Bonobo : Kerala

「Kerala」は、Coldplayのツアーで映像演出を手掛けた映像作家Bisonが監督を務め、映画『007 慰めの報酬』でボンドガールに抜擢されたGemma Artertonが出演している。秒単位でループする映像が不思議な感覚に陥れる。

Bonobo : Break Apart (feat. Rhye)

気鋭クリエイターNeil KrugによるMVの撮影にはドローンが使用され、Bonoboが新作を作り上げる上でインスピレーションになった実際の風景をフィーチャーした、まるで別世界のような美しい映像となっている。

Bonobo : Cirrus

「Cirrus」のMVはイギリス・ブライトンを拠点に活動する奇才アニメーターCyriakによるもの。
2017年2月にロンドンのクラブVillage Undergroundで行われたDJセットもチェック!

BONOBO @ Mixmag Live 2017 (DJ set)

Bonoboも出演するFUJI ROCK 2017のチケットはiFLYERで発売中!

FUJI ROCK FESTIVAL

DAY1
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