いよいよ開催直前に迫った、Electric Daisy Carnival（EDC）。EDCやElectric Forestなど世界中のビッグフェスを所有する世界屈指のプロモーターカンパニーINSOMNIAC（インソムニアック）創業者でCEOのPASQUALE ROTELLA（パスクアーレ・ロテラ）へiFLYERよりインタビューを敢行！

Electric Daisy Carnival（EDC）は超豪華なアーティストラインナップとともに、ラスベガスでものべ40万人が訪れる世界屈指のフェスティバル。その豪華すぎるアーティストとともに、EDCならではの豪華ステージや見事なまでに作りこまれた会場はまさに音楽の楽園と化す。そのEDCが2017年初めて日本開催となりGWにはそのすべてを体験できる。海外でしか味わうことのできなかった楽園を是非肌で味わってほしい。この記念すべき初開催のEDCチケットは現在iFLYERで発売中！

 
究極の光と音のカーニバルとして豪華アーティストはもちろん花火や光の演出、コスチュームに身を包んだパフォーマーなどが七色の光の中でショーを繰り広げるダンスミュージックの祭典だ、一生に一度は行ってみたいフェスを是非日本で体感してほしい。
 

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iFLYER:はじめに日本開催決定おめでとうございます、いや、ありがとうございますでしょうか（笑）世界屈指のフェスティバルが日本に上陸することをとても光栄に思います。iFLYERは日本のミュージックファンに世界のダンスミュージックシーンを伝えるサイトですが、EDCが日本に来ることは本当に素晴らしく誇りに思います。iFLYERはEDCについて沢山の記事で素晴らしさを伝えてきましたが、ずばりPASQUALE ROTELLAさんにとってEDCとはどんなフェスティバルですか？

PASQUALE ROTELLA:　私にとってEDCは愛、共存、アートと音楽を総合したもの。お互いを思いやりながら自分らしさを表現できる場所。単なるコンサートではなく、安心して自分らしくいられるムーブメントでもある。

​iFLYER:アジアでも数ある国々がありダンスミュージックファンがいる中で、EDCとして日本を選んだ理由はなぜでしょうか？

PASQUALE ROTELLA:　俺は日本の文化と日本人が大好きで、前からEDCを日本でやるのが夢だった。ラッキーなことに日本で協力してくれるパートナーを見つけることができ、理想的な会場zozoマリンスタジアムと幕張ビーチパークで開催することになった！夢が現実に変わってとても嬉しいよ！

​iFLYER:素晴らしいラインナップが発表されています。このアーティストの組み合わせはどのようにして決定しましたか？

PASQUALE ROTELLA:　今回のラインアップは我々INSOMNIACと日本のパートナーとのコラボレーションで決めた。やはり日本人が好む音やアーティストなどはローカルのパートナーのほうが詳しいと思うから、パートナーの意見を重視しながら全体的のラインアップを決めたよ！

​iFLYER:素晴らしいアーティスト以外にもEDCはその会場の世界観やステージも素晴らしい事で有名です。そしてステージにかける予算も規格外の金額と聞いています。（ラスベガスではメインステージだけで3億円の製作費）ずばり答えれる範囲で結構です。EDC Japanの世界観、コンセプトを教えてください。可能であればメインステージの予算も教えてもらえたら嬉しいです。

PASQUALE ROTELLA:　記念すべき第一回目のEDC JAPANでは四つの音楽エリアを開催する。三つのステージに加えてBoombox Art Carも用意します。EDCの最も綺麗なステージと言われているKinetic CATHEDRAL designを本場から持っていくよ！ステージ作りには現実には存在しない世界観を生むために、大量なエネレギーと時間が費やされている。

Kinetic CATHEDRALステージ
Neon Gardenステージ


Circuit Grounds

Boombox Art Car


​iFLYER: 日本では前者にULTRA MUSIC FESTIVAL（JAPAN）が大成功を収め、毎年完売するアジアでも最大級のダンスミュージックフェスとなりました。これについてどう思いますか？また、EDCとULTRAとの違いは何でしょうか？日本のほかのフェスティバルはご存知でしょうか？ご存知であればその印象もお願いします。

PASQUALE ROTELLA:　EDCは他のフェスと違って世界中に情熱的なコミュニティーが存在する。EDCのファンは一人一人が特別なエネルギーを持っていてそれがイベントを更に輝かせてくれる。私たちはステージのデザインやパフォーマンスなどを通してストーリーを伝えようとするために、他では見られないアートワークを準備している。先ほども言ったように、EDCはコンサートだけでなく個性、自己表現と創造性を大切にしているムーブメントである。ULTRAとはまた違った、体験できないものがEDCには詰まっているので、日本人の皆様に体験してもらえるのが本当に楽しみだ！

​iFLYER: PASQUALE ROTELLAさんは日本のクラブ、またダンスミュージックシーンについてどのような認識ですか？また日本のクラブは行ったことがありますか？iFLYERはバイリンガルでイベント検索ができ、クラブを探すこともできるサイトです。ぜひ一度来日の際に是非使ってみてください。

PASQUALE ROTELLA:　日本でダンスミュージックのイベントはまだ経験していないよ！ミーティングのためにしか行ってなかったから、体験するのを楽しみにしているよ！もちろんその時はiFLYERもチェックする！

​iFLYER: 今回初開催となるEDCを通して日本のダンスミュージックファンに伝えたいことは何ですか？

PASQUALE ROTELLA:　どなたでもようこそ！EDCはありのままの自分でいられる場所！だから普段着られない派手な衣装を着たり、人目を気にせずに思い切って踊ったりすることができる！新しい人に出会ったり、新しい体験をしたり。普段の生活では体験できないものを思い切ってやってみよう！私たちは日本のファンたちの個性的で華やかなエネルギーを感じるのを楽しみにしている！

iFLYER：ありがとうございました。
 

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​事実上、世界最大規模のEDMフェス、20周年のアニバーサリーイヤーだったラスベガス開催の「EDC LAS VEGAS 2016」では、広大なレースサーキットをフェス会場に、8つのステージで3日間総勢200人を超えるDJが出演。世界No.1 DJに輝いたマーティン・ギャリックスをはじめ、ハードウェル、ゼッドなど世界的に人気のトップDJが40万人以上の観客を魅了した。東アジア初上陸となる「EDC JAPAN 2017」は、Peace（平和）、Love（愛）、Unity（結束）、Respect（尊敬）という「PLURの精神」に則った世界観を表現。その象徴とも言える超巨大カテドラルステージも上陸し、日本だけでなく周辺各国からも広く参加者が集う、究極の光と音のカーニバルとなること必至！是非iFLYERでチケットを取ってみてほしい。