ここ数年間DrakeとThe Weekndは音楽業界で様々な活躍をしてきた。その彼らのハードワークと努力は確実に報われている。今回米経済誌フォーブスの「Highest Paid Celebrities of 2017」に二人は4位と6位にランクインしている。ランキングにはヒップホップ界最大手の『バッド・ボーイ・レコード』の社長DiddyやR&BディーバのBeyonceがランクインしている。音楽業界以外にもサッカー選手やあの有名著者なども!

「Highest Paid Celebrities of 2017」

1位 Diddy 1300万ドル(約14.3億円)

2位  Beyoncé 1050万ドル(約11.5億円)

3位 J.K. Rowling 950万ドル(約10.4億円)

4位 Drake 940万ドル(約10.3億円)

5位 Cristiano Ronaldo 930万ドル(約10.2億円)

6位 The Weeknd 920万ドル(約10.1億円)

7位 Howerd Stern 900万ドル(約9.9億円)

8位 Coldplay 880万ドル(約9.7億円)

9位 James Patterson 870万ドル(約9.6億円)

10位 LeBron James 860万ドル(約9.5億円)


6位にランクインしフォーブスの表紙を飾ったThe Weekndは彼のマーケティングプランや現代の音楽ビジネスについて語った。
今の時代はヒップホップの黄金時代のようにお金を稼げないからな。ステージに立ってからが勝負なんだよ。
現代では世界的にSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスが主流になってきてCDが売れない時代と言われているため、The Weekndのように考えるアーティストは多いだろう。だがその一方Bandcampなどのサイトでは無名のアーティストでも自分の作品を公開して売ることができるので、昔とは違った新しいプロモーションの仕方やお金の稼ぎ方も存在してきている。今後はどのような形で音楽がビジネスにつながっていくのだろう。