リアルなストリートを発信することで大注目の若手ラッパー、Vince Staples。カリフォルニア州ロングビーチ出身。23歳にして、彼ならではの独特な世界観を確立しており全米から期待が高まる中、遂に最新アルバムを発表した。

2017年2月に『BagBak』がリリースされ、Vinceがtitleと6月23日にリリースとアナウンスして期待が高まる中、自身セカンドシングルとなる『Big Fish』をリリース。その数週間後には、サードシングル『Rain Come Down』を発表。そして、遂にアルバム『Big Fish Theory』がDef Jam Recordingsからお披露目となったのだ。
 





アルバムはトータル12曲を収録している。昨年リリースした『Prima Donna EP』をキャッチアップし、Kendrick Lamar、A$AP Rocky、Ty Dolla $ign、Juicy J、Bon Iver、Justin Vernonなどその他豪華アーティストをフィーチャリングしている。また、今作ではFlume、Zach Sekoff、Christian Rich、Sohie、GTAなどがプロデュースに関わっている。

これらの楽曲は、現在SpotifyとiTuneでダウンロードが可能。また、現在ファンたちがApple Musicでもストリーミングできるようにとプロジェクトを立ち上げているようだ。