テイラー・スウィフトは現在の全米ツアーに招待しステージで共演、エルトン・ジョンは自らインタヴュー、サム・スミス、ロード、アレッシア・カーラらも大絶賛するなど、現在をリードするアーティストたちがラヴコールを送る才能あふれる最新ポップ・アイコン、Troye Sivan(トロイ・シヴァン)
66の国と地域の iTunes で1位を獲得したデビュー・アルバム『Blue Neighbourhood/ブルー・ネイバーフッド』(2015)に続くセカンド・アルバム『BLOOM/ブルーム』が8月31日にリリースされる。
そして、『ブルーム』からの最新曲として、アリアナ・グランデをフィーチャーした新曲「ダンス・トゥ・ディス feat. アリアナ・グランデ」が本日リリースされた。
 

トロイもアリアナ・グランデも、数日前からキュートな2人のツーショット写真をSNSに投稿し告知を開始、リリースと共に #DanceToThis はツイッターのワールドトレンド1位となり、すでに21の国と地域の iTunesで1位となっている。
1月に先行リリースされた曲「マイ・マイ・マイ!」の世界ストリーミング再生回数は2億回に達しているが、この「ダンス・トゥ・ディス feat. アリアナ・グランデ」も世界の音楽ファンに繰り返し聴かれていくことは間違いない。
 
 
トロイ・シヴァンは、1995年南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのシンガー・ソングライター。俳優としても知られ、2009年に公開された『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』では主人公の幼少期を演じた。前作当時は世界的YouTuberとしても有名で、18歳の時にYouTubeにアップした動画でゲイであることをカミングアウトした。本当の自分でいられることで自信を持てる、ということを、様々な境遇の人たちに伝えサポートしている。ツアーのチケット売上の一部をLGBTQ支援活動に寄付することもある。2016年にはフジロックフェスティバルで初来日を果たした。
また、ファッション界もラヴコールを送る。ヴァレンティノの2018春夏メンズウェア広告キャンペーンに起用され、『ブルーム』のアルバム・ジャケットの写真は有名なファッションデザイナーのエディ・スリマンが撮影、「ブルーム」のミュージック・ビデオはVOGUE誌の仕事で知られるBardia Zeinali がディレクターを務め、その世界観を美しく表現。現在、世界各国のファッション/カルチャー誌の表紙を飾っている。
 
“2018年を自分のものにしたいと思っているアーティストは、その術をトロイ・シヴァンから盗む必要がある”(V Magazine)今年を象徴するポップ・アルバムの誕生だ。